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GMOコインでの仮想通貨FXについて徹底解説

2018.06.12 | folk

GMOコインの特徴を理解しよう

仮想通貨には有名なビットコインのほか多くのアルトコインが存在していて、なかには生まれてすぐに消えてゆく運命のものも。それと同じように、2018年4月現在では多くの仮想通貨取引所や販売所が乱立しています。取引所のなかには安全性などに疑問が残るところがあるのも事実。仮想通貨取引は基本的に自己責任を基本とするものなので、取引所や販売所の選択も慎重にすべきです。比較的新しい仮想通貨販売所である「GMOコイン」の特徴を理解して、自分に合った利用方法を考えてみましょう。

GMOコインとは?

GMOコインの概要

GMOコインは2017年5月にオープンした仮想通貨販売所です。GMOコインは金融庁から正式な認可を受けた仮想通貨販売所。またGMOコインは大手インターネット会社であり証券業なども手掛けているGMOインターネット株式会社の傘下にあり、資本金は17億5800万円と大きいものです。安心できる仮想通貨販売所のひとつといえるでしょう。現物取引できる仮想通貨は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)の5種類です。

GMOコインは仮想通貨販売所

仮想通貨取引所と仮想通貨販売所の違い

GMOコインは仮想通貨取引所ではなく仮想通貨販売所です。簡単に取引所と販売所の違いを言うと、取引所は仮想通貨を持つ人同士が仮想通貨の売買をおこなうところであり、取引主体は仮想通貨のユーザー同士です。取引所は仮想通貨の売買に関与するのではなく、場所を貸すことで手数料を得るというイメージです。一方、販売所とは、仮想通貨を販売しているところのことで、仮想通貨の取引は売買したいユーザーと販売所の間で行われます。

取引所の特徴とメリット

取引所での仮想通貨の価格は、ユーザー同士によるオークション形式です。そのため仮想通貨の相場は秒単位で変動しています。一般的に取引所のほうが販売所より仮想通貨を安く買い高く売ることができると考えられています。自分の納得した価格で取引できるのが取引所の最大のメリットでしょう。

販売所の特徴とメリット

販売所での仮想通貨の価格は、それぞれの販売所で決められています。あらかじめ決められた金額が提示されていて、ユーザーはその価格で仮想通貨を売買します。ちなみに販売所では、ユーザーに仮想通貨を売る価格とユーザーから仮想通貨を買う価格が設定されています。売る価格を高く、買う価格をそれより安く設定しその差額(取引手数料)、すなわちスプレッドで収益を得ています。

取引相手が販売所自体なので安心感があるのが販売所のメリットです。たとえば保持している仮想通貨が大暴落して、取引所では買い手がいなくなってしまった場合にも、販売所であればそのときに提示されている価格で売ることが可能なので、最後の手段として存在を覚えておくとよいでしょう。

GMOコインの強みは仮想通貨FX

GMOコインは、仮想通貨の現物取引だけでなくビットコインの仮想通貨FXができる販売所です。365日24時間、土日祝日も取引できるうえに、初心者にも使いやすいアプリも魅力的です。GMOコインの親会社は、インターネットサービスなどを手掛けるGMOインターネットグループなので、サーバー運営にも定評があります。サーバーダウンは仮想通貨投資におけるリスクであり、安定したサーバーは安心材料のひとつです。

仮想通貨FXとは?

仮想通貨FXとはレバレッジ取引のこと

仮想通貨の投資方法には、現物取引と仮想通貨FXの2種類があります。現物取引は仮想通貨を購入するもの。仮想通貨を買うときの価格と売るときの価格の差額で収益を得る方法です。仮想通貨FXは、取引所や販売所に証拠金を預けることにより、その数倍から数十倍の金額を動かすことができる方法で、「証拠金取引」「レバレッジ取引」とも呼ばれています。

レバレッジとは?

レバレッジの英語の意味は「てこ」。少ない元手から大きな利益を得ることが可能であることに由来しています。仮想通貨のなかでもビットコインは、持っていれば儲かった時期を経たあと、価格の変動幅が狭くなり以前より大きな利益を得にくいものとなっています。そのため、仮想通貨FXは投資家のあいだで人気の投資方法となりつつあります。

たとえば仮想通貨の投資にかけられる費用が手元に5万円ある場合、現物取引では5万円そのままの取引ですが、仮想通貨FX(レバレッジ取引)では、レバレッジの倍数の金額になります。なおレバレッジは取引所や販売所により異なります。ちなみにレバレッジが5倍だとすると、25万円の取引が可能というわけです。

売りから入れる仮想通貨FX

仮想通貨FXは、現物取引と違い売ることから取引することが可能です。一般的に現物取引では、仮想通貨の安いときに買って高いときに売ることで利益を得ます。仮想通貨FXの場合、仮想通貨の売りからはいることができ、これを「ショート」と呼びます。保持していない仮想通貨を売るということがピンとこないかも知れませんが、仮想通貨を一時的に借りているというイメージをするとよいでしょう。

仮想通貨FXは、仮想通貨の高いときに売って安いときに買い戻すことで利益を得ることができます。このため仮想通貨FXは、仮想通貨の価格が下落しているときにも利益をあげられるのが魅力のひとつです。

GMOコインの仮想通貨FXのルール

GMOコインFXの手数料

GMOコインで仮想通貨FXをおこなう場合、日本円の入出金手数料や仮想通貨の売買手数料などは無料です。ただし、レバレッジ手数料がかかります。レバレッジ手数料というのは、日をまたいでポジションを保有している時に必要となる手数料のことで、GMOコインでは0.05%のレバレッジ手数料がかかります。

注意すべきは日をまたぐポイントです。GMOコインでは、日本時間の24時ではなく、ニューヨーク市場の取引終了時間であるニューヨーククローズが採用されています。日本時間でいうと7時を指します。

GMOコインの仮想通貨FXはいくらからできる?

GMOコインでの仮想通貨FXは、1回につき0.01BTCから取引可能です。はじめは少ない金額でトライして、チャートの見方やアプリの使い方に慣れてから本格的に取引するのがおすすめです。

ロスカットルール

仮想通貨FXは所持金より大きな金額の取引可能でハイリターンを目指せることがメリットなのですが裏を返せばハイリスクということも。強制ロスカットは、ユーザーの損失が多大になる前におこなわれるもので投資家を守る措置です。含み損が証拠金の一定割合を超えた時点でロスカットが執行され、強制的にポジションが決済され損が確定します。

GMOコインでの仮想通貨FX取引では、口座の証拠金維持率が75%を下回った場合に、強制的にロスカットが執行されます。なお、GMOコインには証拠金が100%を下回るとメールで知らせてくれる「ロスカットアラーム」というサービスがあります。

GMOコインFXの証拠金

仮想通貨FXの取引をする際、取引所や販売所の口座にあらかじめ預けておくお金を証拠金と言います。GMOコインで仮想通貨FXの新規注文をする場合には、「買建数量×Askレート×20%」と「売建数量×Bidレート×20%」のうちの金額の大きい方を必要証拠金の額としています。

GMOコインFXのレバレッジ

GMOコインでの仮想通貨FXにおけるレバレッジは5倍です。以前は10倍、25倍のレバレッジも選べましたが、投資家の安全を考えて2018年4月現在は5倍のレバレッジのみとなっています。

GMOコインFXのスプレッド

GMOコインで仮想通貨FXの取引をする場合、取引手数料は無料ですがスプレッドがかかることを頭に入れておきましょう。スプレッドとは仮想通貨の売り値と買い値の差のことで、相場が大きく動くとスプレッドが拡大する傾向にあります。スプレッドは取引所や販売所によって違いがあります。GMOコインの場合、最低スプレッドは500円。ただし最大スプレッドの値は制限がなくアナウンスなしに拡大されることもあるようなので注意が必要です。

GMOコインFXは、アプリ「ビットレ君」が便利

「ビットレ君」はGMOコインが公式に提供しているビットコインFXに特化したアプリです。ビットコインFX専門のアプリなので現物取引はできません。iPhone(App Store)、Android(Google Play)どちらにも対応しています。リアルタイムのレートが見やすい画面レイアウトになっていて直感的な入力が可能。また、1タップで即時発注可能な「スピード注文」機能もあり、変動する相場のタイミングを逃しません。

GMOコインで仮想通貨FXをはじめてみよう

仮想通貨FXは、少ない資金でもトライできる夢のある投資方法で現物取引にはない魅力があります。仮想通貨FXをはじめるためには、取引所や販売所の利用が必須となります。数ある仮想通貨販売所のなかでも、GMOコインは仮想通貨FXをするのにおすすめの販売所のひとつです。GMOコインが公式リリースしている「ビットレ君」は、ビットコインFXに特化したアプリで、使いやすさに定評があります。

GMOコインは歴史の浅い仮想通貨販売所です。新しいということは未知なる可能性を秘めているということにも繋がります。たとえば取り扱い通貨の種類やアプリの機能など、今後アップデートされ改善されることもあるかも知れません。とくにGMOコインの親会社はインターネット事業を主軸にした会社。めまぐるしく展開する仮想通貨の世界とリンクする側面があり、今後のさらなる飛躍が期待できるでしょう。