FOLK

Pepecash(ペペキャッシュ)が取引できるおすすめ取引所人気ランキング2選!国内・海外取引所を編集部で徹底比較!

2018.06.25 | folk

海外の匿名掲示板4chから生まれたPepecash

シュールなカエルのカードを購入するための仮想通貨

Pepecash(ペペキャッシュ)はCounterparty(XCP)というプラットフォームを利用して作られたトークンです。使用目的は、海外の匿名掲示板4chで人気が出たカエル“PEPE(ぺぺ)”のカードを購入するための仮想通貨になります。このカードは「レアペペ」と呼ばれるトレーディングカードで、売買したりコレクションしたり、ゲームで使用したりするのが主な目的です。日本のプロ野球チップスのカードや遊戯王カードのようなイメージです。また自分でペペのカードをデザインし販売することもできます。日本の匿名掲示板2chから生み出されたモナコインと似ていることから「海外版モナコイン」とも呼ばれています。

Pepecashは価値が上がる仕組みや価値を保つ仕組みが備わっている

Pepecashは毎週手数料としての収入の半分がburn(バーン)され、使えなくなる仕組みがあります。これはPepecashの総量が減ることによって希少価値が上昇することを意味します。またトレーディングカードである「レアペペ」はブロックチェーン上に作成されたカードで発行枚数が制限されているので、メーカーのような第三者を介入せず、かつカードそのものに価値が生じ、他の仮想通貨と同様に取引を行うことができたりします。スマホのカードゲームなどは運営がストップし会社がデータを消してしまえばそれまでですが、レアペペはウォレットさえ消さなければ常に残り続けるため、まさに実際のコレクターカードのように扱えるのが特徴です。

カエルのペペ(pepe the Frog)とは?

そもそもの始まりは「ボーイズ・クラブ」という漫画

カエルのペペは緑色の顔と人間の体を持つ擬人化したカエルのキャラクターですが、このキャラクターはマット・フェリーが描いた漫画「ボーイズ・クラブ」に2005年に登場したのが始まりでした。その後海外の匿名掲示板4chで人気が出て、2015年ごろには4chで最も人気のあるキャラクターに成長しました。

皮肉に使われていたカエルのペペはデジタルカード化で人気が出る

カエルのペペはそのシュールな容姿から皮肉に使われることが多く、インターネット・ミームとして広がっていきました。有名なものはDonald Trumpを皮肉ったイラストなどがあります。こういったイラストをカウンターパーティ上のコインとして発行してデジタルカード化したのが「Rare pepe(レアペペ)」になります。はじめはジョーク的に「このカードは超レアだ」「将来Rare pepeで家が買えるようになる」などと言い始める人が数人出てきてそこから爆発的に人気が出て、カードの種類や参加者が増えていったようです。興味のある人はこの記事の最後にある「Rare pepe(レアペペ)を購入する方法」を参考にしてみてください。

Pepecashの取り扱いがある取引所の比較選定基準

Pepecashを取引できる取引所を選定、比較していくうえで以下の基準を用いて判定しています。

1.手数料の安さ
手数料とは取引をする際に発生する売買手数料、日本円などの法定通貨やビットコインなどの仮想通貨の入出金時にかかる入出金手数料の2つがあります。また売値と買値の差であるスプレッドもコストとしてかかってくる部分なので手数料として比較します。

2.レート
取引所によって仮想通貨の価格は少しづつ違ってきます。それぞれのレートを比較し評価します。

3.取引量の多さ
取引量が多いと流動性が高くなり取引が成立しやすくなります。ここでは24時間の取引量を比較します。

4.定性情報
ここでは数値では表せない情報を比較していきます。比較項目は以下の通りです。

 運営会社の信用度:取引所を運営している会社がしんようできるかどうか
 使いやすさ:取引画面やアプリの使いやすさ、ユーザー目線の開発ができているかどうか
 サーバー強度:サーバーが落ちて取引が中断されるようなことがないような安定したサーバーかどうか
 セキュリティ:預かり資金の管理やその他のセキュリティ対策を行っているかどうか

Pepecashの手数料比較

maker手数料とtaker手数料の違いについて

売買手数料は取引所によって一定の割合で手数料がかかる場合と、maker手数料、taker手数料の2つに分かれている場合があります。maker手数料とは板にない価格で指値注文した場合にかかってくる手数料で、taker手数料とは板にある価格で指値注文あるいは成り行き注文した場合にかかってくる手数料になります。

売買手数料・スプレッド比較

取引所 現物取引
取引所名 拠点 取引所(売買手数料) 販売所(スプレッド)
Zaif 日本 maker手数料:0% taker手数料:0.01%  取引所のみ
Tux Exchange カナダ maker手数料:0% taker手数料:0.3%  取引所のみ

売買手数料はどちらの取引所もmaker手数料とtaker手数料を分けた形となっていて、maker手数料の方はどちらも無料です。taker手数料に関しては大きな差が出ていてZaifの方が0.01%と安くなっています。Tux Exchangeは0.3%ととても高い手数料になっています。

出入金手数料比較

取引所 仮想通貨出入金手数料 銀行出入金手数料
取引所名 拠点 入金 出金 入金 出金
3万円未満 3万円以上 50万円未満 50万円以上
Zaif 日本  無料 0.0001~0.01BTC

銀行振込:送金元銀行振込手数料のみ
コンビニ・ペイジー:486円

銀行振込:送金元銀行振込手数料のみ
コンビニ・ペイジー:594円*1
350円 750円
Tux Exchange カナダ  無料 非公開

*1 5万円以上は別途印紙税200円

Pepecashを取り扱う取引所は、国内に1か所海外に1か所となるため入出金手数料の比較が難しい状況にあります。カナダのTux Exchangeは海外の取引所であるため日本円による入出金に対応していません。Tux Exchangeの仮想通貨の出金手数料は実際に出金する際に自動で計算されるようになっています。またZaifも0.0001~0.01BTCと大きく差があるため、Tux Exchangeと同様に出金する時点での金融情勢によって変わってくるようです。

Pepecashの取引所のレート・取引高比較

取引所 通貨レート 取引高・取引量(24h)
取引所名 拠点
 Zaif  日本  ¥3(0.0000035BTC)   ¥ 1,865,074
Tux Exchange カナダ   \2(0.00000328BTC)         \ 0.0618

(2018年6月20日現在)

通貨レートに関しては比較する通貨ペアによって為替レートの誤差やそのときの経済状況によって変化するため一概には言えませんが、PEPECASH/BTCで比較したときTux Exchangeの方が少しレートがいいようです。しかし取引高のほとんどがZaifで、実質Zaifがほぼ100%の取り扱いといっていいほどの値になっています。

その他の基礎情報

取引所 販売所  通貨ペア  レバレッジ
取引所名 拠点
 Zaif 日本   取引所のみ  BTC・JPY なし
 Tux Exchange カナダ   取引所のみ  BTC なし

日本国内のZaifも海外のTux Exchangeも販売所はなく取引所のみとなっています。通貨ペアに関しては、どちらもBTCのペアを扱っていてZaifのみ日本円のペアがあります。レバレッジはどちらもかけられません。

Pepecashの取引所の定性調査

取引所   会社の信用度  使いやすさ  サーバー強度 セキュリティ対策  口コミの評価
取引所名 拠点
 Zaif 日本  ・株主に大手企業が含まれている(新生銀行、マネーパートナーズなど)

・取引画面やアプリの操作性がよくない

・サーバーが不安定な時がある

・システムインフラの堅牢性の強化
・コールドストレージで管理

・仮想通貨の積み立てができる
・国内では他の取引所と比べてより多くのトークンを扱っている

Tux Exchange カナダ ・2016年にカナダのオンタリオに設立された取引所
・会社概要ははっきりと明記されているがその他の情報が少ない
・シンプルで見やすいが操作性は改善の余地あり ・サーバー強度の面で問題なし ・AmazonのAWSプラット―フォームで構築されている
・2段階認証
・日本人の利用者が少なく日本語で情報を得づらい

Zaifは日本国内でも人気のある取引所です。株主も新生銀行などの大手企業が含まれ、セキュリティ面でも問題なさそうです。仮想通貨の積み立て投資ができたり、多くのトークンを扱っていたりと独自のサービスも見受けられます。サーバーが弱いという意見が多く出ているところが気になりますが、Zaif側の主張では注文が混雑している時にユーザーの認識と乖離した想定外の価格で約定しないようにする配慮だということでした。カナダのTux ExchangeはAmazonウェブサービスのプラットフォームで構築されているらしく、セキュリティに関しては問題なさそうです。ただ日本人を含めユーザーが少ないので流動性が悪いことが欠点となっています。

Pepecashの取引所の総合評価

順位 取引所 総合評価 詳細評価
取引所名 拠点 手数料・スプレッドの安さ レート 取引高・取引量 会社の信用度 使いやすさ サーバー強度 セキュリティ対策 口コミの評価
1位 Zaif 日本 3.8 ★★★★☆ ★★★☆☆  ★★★★★ ★★★★☆ ★★★☆☆ ★★★☆☆ ★★★★☆ ★★★★☆
2位 Tux Exchange カナダ 3.1 ★★★☆☆ ★★★★☆  ★☆☆☆☆ ★★★☆☆ ★★★☆☆ ★★★★☆ ★★★☆☆ ★★★★☆

日本国内の取引所であるZaifが1位で、カナダのTux Exchangeが2位という結果になりました。Zaifは取引量が圧倒的に多く、また日本の取引所ということもあって日本語が使えること、日本円で入金できること、サポートも日本語で受けられることなど日本人にとってメリットがたくさんあります。一方カナダのTux Exchangeですが、あまり知られていない取引所であることから取引量も少なく取引するうえでは不利になります。Pepecashが他の取引所に上場するなど状況が変化する可能性もありますが、今のところPepecashを取引するためのおすすめ取引所はZaif一択でしょう。

Pepecashを取引する際におすすめの国内取引所1選

1位.Zaif(ザイフ)

Zaifの基本情報

基礎情報 内容
運営会社 テックビューロ株式会社
所在地 大阪府大阪市西区西本町1-4-1オリックス本町ビル4F
取り扱い通貨 BTC/ETH/XEM/BCH/MONA
公式HP https://zaif.jp/

2014年6月に大阪で設立されたZaifはテックビューロ株式会社によって運営されています。株主に大手企業(新生銀行、マネーパートナーズなど)が含まれていることから安定した運営を見込めます。代表取締役は朝山貴生氏で、シンガポールに設立されたNEM財団(NEM.io Foundation Ltd)の理事に就任しています。また運営会社であるテックビューロ株式会社はNEMベースのプライベートブロックチェーン「mijin」を開発していて、NEMとのかかわりの強い取引所という性質を持っています。テックビューロ株式会社の経営方針に「当初より数年間は利益なしにビットコインのインフラ整備に尽力する」と書かれていることも好印象です。独自のサービスが充実していることが特徴で、仮想通貨の積み立てができる「Zaifコイン積み立て」や11種類ものトークンを扱っています。また取引においてもレバレッジ最大7.77倍の信用取引レバレッジが最大25倍の「ビットコインAirFX」など様々な取引方法から選べます。他にも手数料がマイナスになるサービス(ビットコインの取引に限る)や取引高に応じた報酬キャンペーンも行っています。

Zaifの評価

評価基準 レート 解説
総合評価 ★★★★☆ ・手数料が安く運営が安定しているので取引しやすい
・自動積み立てがあったり信用取引があったりと初心者でも上級者でも使えるようになっている
手数料・スプレッド ★★★★☆ ・手数料が他社と比べて安い
・ビットコインに限っては手数料がマイナス
取引高・取引量 ★★★★★ ・Pepecashの取引高は世界第1位(全体の100%)
信用度 ★★★★☆ ・新生銀行などの大手企業が株主になっていて安定した運営を見込める
使いやすさ ★★★☆☆ ・取引画面やアプリなどの操作性が悪い
サーバー強度 ★★★☆☆ ・サーバーがダウンして取引できなくなることがある
セキュリティ対策 ★★★★☆ ・取引所システムインフラの堅牢性の強化
・預かり資金と経営資金の分離とコールドストレージでの管理
口コミ・レビュー ★★★★☆ ・仮想通貨の自動積み立て「Zaifコイン積立」が便利
・今後の開発に期待ができる

Zaifの特徴

  • 手数料が安く取引量が多いので取引しやすい
  • 安定した運営が見込めセキュリティにも力を入れている
  • 仮想通貨の自動積み立てなど独自のサービスが充実している

Pepecashの取引量がほぼ100%となっているZaif。手数料も安くセキュリティもしっかりしているのでPepecashを取引したい投資家は今のところZaifが一番よい取引所といえます。Zaifは信用取引やFX取引なども行っていますがPepecashには対応していません。仮想通貨の自動積み立て「Zaifコイン積立」は利用できるようなのでPepecashをドルコスト平均法を用いてローリスクで運営したい人にも向いている取引所です。Zaifのデメリットとしてサーバーがダウンすることがあるという面がありますが、これは運営側の主張では注文が混雑している時にユーザーの認識と乖離した想定外の価格で約定しないようにする配慮ということでした。もう一つのデメリットである取引画面やアプリがの操作性が悪いことはアップデートで改善する可能性があるので今後の開発に期待したいです。

Pepecashを取引する際におすすめの海外取引所1選

1位.Tux Exchange(タックスエクスチェンジ)

Tux Exchangeの基本情報

 

基礎情報 内容
運営会社 2414534 Ontario Inc.
所在地 province of Ontario, Canada 
取り扱い通貨 BTC/ETH/XRP/XCP/XMR/POT/DASH/GNT/DOGEPPC/BLK/LTC/BCY/DTB/NMC/DCR/ZEC/EMC/ICN/SYS/PEPECASH
公式HP https://www.tuxexchange.com

Tux Exchangeはカナダのオンタリオ州で2016年8月16日に設立された取引所です。2414534 Ontario Inc.という変わった名前の会社が運営していますが、きちんと登録されているようです。さまざまな国のスタッフがいて24時間365日運営していて仮想通貨の取引の早さが一番早い取引所を目指しています。セキュリティが強いと評判のAmazonのAWS(Amazon Web Service)のプラットフォームで構成されていて2段階認証もあります。取扱通貨は現在19種類と海外の取引所としては少ない方です。まだユーザーが少なく、取引量が少ないことがネックです。

Tux Exchangeの評価

評価基準 レート 解説
総合評価 ★★☆☆☆ ・取り扱う通貨の種類が少なく取引量が少ないため取引しづらい
・日本のユーザーもほとんどいない環境なので特にこの取引所を選ぶ理由がない
手数料・スプレッド ★★★☆☆ ・maker手数料が無料だが、taker手数料が3%と高くメリハリのある設定
取引高・取引量 ★☆☆☆☆ ・Pepecashの24時間の取引量は\0.06とほとんどないに等しい
信用度 ★★★☆☆ ・会社概要やセキュリティなどある程度の情報は開示されている
・信用できるかどうかの判断ができるほどの情報がなくユーザーも少ない
使いやすさ ★★★☆ ・取引画面はシンプルでわかりやすいが操作性に欠ける
サーバー強度 ★★★★☆ ・サーバー強度の面で問題なし
セキュリティ対策 ★★★★☆ ・AmazonのASWプラットフォームで構築されているのでセキュリティは強い
口コミ・レビュー ★★☆☆☆ ・日本のユーザーがほとんどいないので情報が少ない

Tux Exchangeの特徴

  • 手数料がmaker手数料0%、taker手数料3%とメリハリのある設定
  • AmazonのASWプラットフォームで構築されているのでセキュリティは比較的安心できる
  • 取引量が少なすぎるため取引しづらい

Pepecashを扱っている唯一の海外の取引所ですが、ほとんど取引がありません。取引所としては、他のマイナーな取引所と比べて会社概要が明記されている点やセキュリティに関する部分があるなどある程度の情報開示があって比較的信用できる部類であると思います。ただサポートや手数料の説明など全体的な情報量が少なく信用できると言い切れるほどではありません。取引できる通貨の種類も19種類と海外の取引所にしては少なく、特に強みが見当たりません。残念ながらPepecashを取引するためにTux Exchangeを利用するメリットはなさそうです。

購入したPepecashを利用する

Pepecashは投資として保有することもできますが、本来の目的であるRare pepeのカードを売買するという使い方もできます。またRare pepeのカードを作成してそれを売ることもできます。ある日本人が作成したカードが100万円の値をつけたものもあるそうです。売買するときはもちろん、カードを作成するときもコスト(Pepecash)が必要になってきます。

Rare pepe(レアペペ)を購入する方法

レアペペを購入するためにはカウンターパーティに対応したウォレットが必要です。Counterwallet、IndieSquare Walletなども使えますが、Rare pepeに特化したRare pepe Walletもあります。スマートフォンでは「Book of Orbs」というアプリからRare pepeのカードを売買することができます。「Book of Orbs」はウォレットが使いにくいのでIndieSquare Walletなどの別のウォレットと併用している人もいるようです。

Rere pepeのカードを作る方法

1.カウンターパーティのトークンを発行する
  使いたいカード名のトークンを発行しましょう。

2.ペペのイラストを作成する
  400×560サイズのファイル、1MB以下、発行枚数は最低100枚、発行数をLockすること、以上の4つが条件になります。

3.Telegramでイラストを送信する
  TelegramでMike(@nola1978)にイラストを送信します。pepeコミュニティがイラストのオリジナルさ、クオリティなどを審査し通れば公式カードとして認定されます。

イラストの得意な人はチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

Pepecashとシュールなカエルは世界で盛り上がりを見せるのか

Pepecashはコアなファンとそのコミュニティに支えられ、まだまだ伸びしろがあるといわれている仮想通貨です。日本の金融庁に仮想通貨取引所の認可を得たZaifに上場しているということも強みの一つで、今後ほかの取引所で上場されるとまた一段と価値が上がる可能性を秘めています。日本で認めれれている仮想通貨なので日本の取引所に上場する可能性も大いにあります。トレーディングカードである「Rare pepe」も実際のカードを発行する計画やゲーム化してプレイできるようにする計画もあるようです。今後のRare pepeの盛り上がりや、カード以外の利用ができるようになるなどの大きな変化があれば、Pepecashは世界で注目を浴びる仮想通貨になるでしょう。