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SwissBorg(CHSB)取引所おすすめ人気ランキング7選【徹底比較】

2018.06.27 | folk

仮想通貨資産の総合金融会社を目指すSwissBorg(CHSB)

資産1億円以上の富裕層向けであったウェルス・マネジメント・サービスを誰でも利用できるように変えていく!

これまでのウェルス・マネジメント・サービスが対象とするのは全体の1%未満しかいない資産1億円以上の富裕層でしたが、同じウェルス・マネジメント・サービスの開発・提供を目指すSwissBorgがターゲットとするのは99%の非富裕層です。仮想通貨はまだ投機対象として位置付けされることが多いですが、現状のスマホ普及率33%、仮想通貨ウォレット普及率0.27%と、まだまだ上昇の余地があると予想されています。

また、「バブルだ」と言われることが多い仮想通貨の市場規模は約3,000億ドル~4,000億ドルに過ぎず、株式市場の70兆ドル債券市場の200兆ドルと比較するとまだまだ小さく、今後一層の拡大余地があります。

市場規模が拡大していくにつれて、位置づけは「仮想通貨」から「仮想資産」へと移り、今後インフラ整備が整い決済チャネルとして実用化されれば、運用対象としての位置づけに変わって行く中で、投機商品から「クリプト資産としての確立」が予想されています。その中で必要とされるのが総合金融サービスであるとSwissBorgは予見しています。

クリプト資産の総合的金融サービス会社を目指すに当たり提供を予定しているのが、SwissBorg Cyborg Advisor(人間と機械が融合した)、仮想通貨ウォレット、仮想通貨取引所、仮想通貨ファンドなどの運用商品、ポートフォリオ・マネージメント・ツール、ロボアドバイザリー、コールドウォレット内蔵されたセキュリティ性の高いデビットカードの決済サービスで、これらをワンストップで提供することを計画しています。これが仮想通貨資産の総合金融会社を目指すとされる所以でもあります。

SwissBorgが擁する社員は約40名。プロジェクト全体の司令塔の役割やブロックチェーン上の金融アドバイザリーサービスを提供するプラットフォーム開発を主に担当するスイス本社には17名、研究開発や北米時間仮想通貨市場カバレッジを担当するカナダ支店には4名、仮想通貨取引所の設立に向けた準備やアジア時間仮想通貨市場カバレッジを担当する日本支店には7名、資産トークン化プラットフォーム開発を担当するフランスには6名。そして、ロンドン支店に4名、プラハ支店に3名となります。

仮想通貨で世界有数の巨大市場である日本もSwissBorgが重要視するマーケットです。日本人の金融資産は1,800兆円と試算されていますが、日本人はリスク許容度が低いために資産の約半分は現預金であり、株などのリスク商品への投資は15%前後と言われています。しかし、仮想通貨の市場規模は更に拡大していくとSwissBorgでは予想しており、規模拡大に伴って仮想通貨ファンドや仮想通貨決済サービスなどの新たな投資ソリューションの需要が高まり、それに対応する形でサービス提供したいと考えています。

SwissBorg(CHSB)を保有することで、トークン保有者で投票して開発やコミュニティの方向性を決めるレファレンダム(国民投票)へ参加でき、レファレンダムへの参加報酬SwissBorg(CHSB)、イーサリアム(ETH)、ICOトークンで貰えることが保有メリットです。今後はローンチ(新規公開)するトークン購入やファンドへの出資の優先権、リサーチ資料閲覧の優先権、ポートフォリオ管理ソフト・アプリの優先的利用権を付与することを計画しており、さらにSwissBorgの保有メリットが拡大していく見込みです。

第1回SwissBorgレファレンダム(国民投票)が実施されました!

SwissBorg(CHSB)の特徴として、レファレンダム(国民投票)によって開発やフォーラムの方向性を決定することが挙げられますが、2018年4月3日~9日にかけて第1回SwissBorgレファレンダム(国民投票)が実施されました。SwissBorg保有者に投票権が与えられ、投票の対象として「SwissBorgのウェルスマネージメント・プラットフォームはまずどちらから開発した方が良いですか?」という質問に対して、「モバイル・アプリ(Android、iOS)」か「パソコン、ウェブアプリ(モバイル対応)」のいずれかに投票するという内容でした。

レファレンダム(国民投票)の結果、「モバイル・アプリ(Android、iOS)」が55%の票を獲得して第1回レファレンダムが終了しました。今後も開発の方向性やコミュニティの方向性などをレファレンダムによって決定する方針であり、レファレンダムで投票することで開発に参加している実感を得ることができる点はSwissBorgを保有するメリットと言えるでしょう。2018年6月23日時点では第2回レファレンダムの開催は未定ですが、次回はどのような内容に対する投票となるのか、結果とともに楽しみですね。

SwissBorg(CHSB)の取り扱いがある取引所の比較選定基準

SwissBorg(CHSB)を取引できる国内取引所はまだない

残念ながら、2018年5月現在、日本国内の仮想通貨取引所のなかで、SwissBorgの取引をできる取引所はまだありません。日本でSwissBorgを購入するためには、まず日本の仮想通貨取引所で日本円からBTC(ビットコイン)またはETH(イーサリアム)を購入します。そしてSwissBorgを取り扱っている海外の取引所に購入したBTCかETHを送金し、どちらかの通貨で購入します。

取引可能な取引所は複数ありますが、ハッキングなどのセキュリティ面は最も心配な点だと思います。特にセキュリティ面を重視しながら、手数料、使いやすさ、口コミなどの評判を取引所ごとに確認していきましょう。

SwissBorg(CHSB)の手数料比較

売買手数料・スプレッド比較

取引所 現物取引
取引所名 拠点 取引所(売買手数料) 販売所(スプレッド)
HitBTC 香港 ・Taker:0.1%

・Maker:無料(リベートあり)

KuCoin シンガポール 0.1%(独自通貨KCS保有で割引あり)
Livecoin ベリーズ 0.02%~0.18%(直近30日間の取引量により異なる)
Yobit 不明 0.2%
Forkdelta 不明 0.3%
CoinFalcon イギリス ・Taker:0.05%~0.2%(直近30日間の取引量により異なる)

・Maker:無料

・ビットコイン(BTC):約16%

・イーサリアム(ETH):約5%

他の通貨は、通貨により異なる。

(2018年6月24日時点)

IDEX パナマ共和国 ・TakerFee:0.1%

・MakerFee0.2%

取引実績に依存するLivecoinとCoinFalconを除いて、最も手数料がお得な取引所は取引手数料が0.1%のHitBTCとKuCoinです。HitBTCMaker注文(指値注文)を利用すれば手数料は無料で、さらにリベート(割り戻し)が支払われますので、Maker注文を活用すれば最もお得に取引できます。また、KuCoinは取引所の独自通貨KSCの保有量に応じて手数料が割引されますので、0.1%よりさらに安く取引ができます。(詳細は下記取引所の説明に記載しています)

直近30日間の取引量に応じて取引手数料が安くなるのが、LivecoinとCoinFalconです。Livecoinは直近30日間で200万1ドル以上の取引実績があれば取引手数料は0.02%と、取り上げた全取引所中では最もお得に取引ができます。しかし、200万1ドルは円換算で2億円以上ですので現実的ではありませんね。手数料の幅も0.02%~0.18%と広いですので、予め大きいロットで取引することが分かっている投資家以外にはメリットが大きいとは言えません。CoinFalconは、Maker注文(指値注文)は手数料無料ですので、注文方法をMaker注文に限定して取引すれば手数料無料で取引可能です。続くYobitやForkdeltaは0.2%や0.3%ですので、HitBTCやKuCoinと比較すると見劣りします。

唯一販売所を開設している取引所CoinFalconですが、2018年6月24日時点でのビットコイン(BTC)のスプレッドは約16%、イーサリアム(ETH)は約5%でした。特にビットコイン(BTC)はこのスプレッドではCoinFalconの販売所で取引するメリットを見出すことはできません。

出入金手数料比較

取引所 仮想通貨出入金手数料 銀行出入金手数料
取引所名 拠点 入金 出金 入金 出金
3万円未満 3万円以上 3万円未満 3万円以上
HitBTC 香港 BTCのみ0.0006BTC(他通貨は無料) 通貨により異なる
KuCoin シンガポール 無料 通貨により異なる
Livecoin ベリーズ 無料 通貨により異なる
Yobit 不明 無料 全ての通貨0.0005
Forkdelta 不明 無料 無料
CoinFalcon イギリス 無料 通貨により異なる
IDEX パナマ共和国 無料 無料

仮想通貨入金手数料はHitBTC以外の取引所ではいずれの取引所も無料でした。HitBTCではビットコイン(BTC)のみ0.0006BTCかかりますが、アルトコインは無料です。ビットコインのみ有料としている理由として、取引所側では入金スピードアップや取引所の運営キャパシティ拡大が目的であるとしていますが、ビットコイン(BTC)が100万円の場合の手数料は600円です。これだけ払う価値があるかどうかで判断しましょう。

仮想通貨の出金手数料については、分散型取引所(DEX)のForkdeltaとIDEXが無料です。しかし、取引所が保有する口座との間で入出金するわけではなく、自身が保有するウォレットからの入出金であり、イーサリアム(ETH)のトランザクションを使うに当たってガスコストと呼ばれる手数料が必要になります。額面通りに完全に無料というわけではありませんので注意が必要です。

Yobitの全通貨0.0005の手数料を除いては、「通貨により手数料が異なる」取引所ばかりでした。仮想通貨によって手数料率が決定されているためにばらつきがありますので、ご自身が取引される通貨の手数料を各取引所で確認されることをお勧めします。

SwissBorg(CHSB)の取引所のレート・取引高比較

取引所 通貨レート 取引高・取引量(24h)
取引所名 拠点
HitBTC 香港 1.423円 1,576,380円(CHSB/BTC)
HitBTC 香港 1.426円 1,114,744円(CHSB/ETH)
KuCoin シンガポール 1.399円 752,965円(CHSB/BTC)
Livecoin ベリーズ 1.455円 154,749円(CHSB/ETH)
KuCoin シンガポール 1.392円 148,218円(CHSB/ETH)
CoinFalcon イギリス 2.086円 15,701円(CHSB/BTC)
IDEX パナマ共和国 1.447円 11,082円(CHSB/ETH)
Yobit 不明 1.359円 9,049円(CHSB/BTC)
Forkdelta 不明 3.657円 0円(CHSB/ETH)

※2018年6月22日ドル円レート終値109円93銭で円換算

2018年6月23日時点では、HitBTCビットコイン(BTC)建てが約157万円イーサリアム(ETH)建てが約111万円で取引量1位、2位を独占しました。次いでKuCoinビットコイン(BTC)建てが約75万円3番手に入りました。4番手以下は大きく取引量が減り、4番手にイーサリアム(ETH)建てで約15万円のLivecoin、5番手に同じイーサリアム(ETH)建てで約15万円のKuCoinと続きました。以下は取引量が1万円台以下の取引所がCoinFalcon、IDEX、Yobit、Forkdeltaと続きました。Forkdeltaは取引量がゼロと流動性に対する懸念が残ります。

取引レートが最も低かったのは、取引量でも上位に入ったKuCoinで、ビットコイン(BTC)建てイーサリアム(ETH)建てのいずれも1,300円台でした。Yobitが最も安い1,359円の取引レートでしたが、取引量が極端に少ないため、取引レートも大きく変動しやすいので注意が必要です。取引量と取引レートのバランスで考えると、KuCoinが最もバランスが取れていると言えるでしょう。

その他の基礎情報

取引所 販売所 通貨ペア レバレッジ
取引所名 拠点
HitBTC 香港 取引所のみ BTC・ETH
KuCoin シンガポール 取引所のみ BTC・ETH
Livecoin ベリーズ 取引所のみ BTC・ETH
Yobit 不明 取引所のみ BTC・WAVES・ETH・USD・DOGE・RUR
Forkdelta 不明 取引所のみ ETH
CoinFalcon イギリス 取引所のみ BTC・ETH
IDEX パナマ共和国 取引所のみ ETH

分散型取引所(DEX)のForkdeltaとIDEXを除くHitBTCKuCoinLivecoinYobitCoinFalconで、ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)での取引が可能です。DEXのForkdeltaIDEXはイーサリアム(ETH)のブロックチェーンを利用しているため、イーサリアム(ETH)のみの取引に限定されます。通貨ペアが多いのはYobitで、WAVESやDOGE等で取引可能ですが、取引量が少ないかゼロの日もありますので実用的とは言えません。レバレッジ取引はいずれの取引所でも提供しておりません。

SwissBorg(CHSB)の取引所の定性調査

取引所  会社の信用度  使いやすさ  サーバー強度 セキュリティ対策  口コミの評価
取引所名 拠点
HitBTC 香港 ・2013年に取引所運営開始と、仮想通貨取引所の中では古参

・パートナーに世界18か国で10万人以上の顧客を持つFXブローカー

・パートナーに金融コンサルティング会社

・スマホに体操しているが、多くの通貨を扱っていることもあり動作が重い

・PCでも多くの通貨を扱っていることもあり動作が重い

・取引量によるサーバーダウンの事例あり ・2段階認証を採用

・コールドウォレットで管理しているか不明

・サーバーダウンに対するクレームが散見される

・問い合わせ対応が遅いことい対するクレームが散見される

KuCoin シンガポール ・2017年設立の新興取引所

・創設者はMichael Gan(甘醇)氏で、アリババグループでの経験を持つ

・チャートや注文画面がわかりやすい

・スマホ向けアプリを提供している

・日本語に対応している

・大きな障害なし ・2段階認証を採用している(2段階認証を設定しないと利用できないサービスあり)

・「セキュリティの質問」を2018年4月に導入。ログインやパスワード変更、出金時に任意で設定した質問と答えの選択・入力が必要

・通貨出金時にメールでの認証が必要

・コールドウォレットで管理しているか不明

・取引量が増加しても安定しているサーバーを評価する声が見られた

・取引画面のわかりやさや使いやすいさを評価する声が見られた

・手数料が安いと評価する声が見られた

Livecoin ベリーズ ・2015年4月設立

・運営企業はRED VELVET INVESTMENTS LTD.

・PC画面はわかりやすい

・スマホに対応しておらずPC画面がそのまま表示される

・大きな障害なし ・2段階認証を採用している

・コールドウォレットで通貨を保管している(一部か全部かは不明)

・多くの通貨を取引できる点については評価する声が見られた

・運営企業やセキュリティに対する不安の声が見られた

Yobit 不明 ・運営母体や拠点を含めて不透明 ・PCは取引する上で支障は無いが、スマホ対応しておらずPC画面が表示される ・サーバーダウンの事例あり ・2段階認証を採用しており、出金時のメール認証を追加できる

・コールドウォレットで管理しているか不明

・多くの通貨を取引できる点は評価されている

・運営母体が不明であることの不安や、ハッキングリスクを心配するネガティブな評価が多く見受けられている

Forkdelta 不明 ・EtherDeltaからフォーク(分裂)した取引所

・個人対個人で取引する分散型取引所の為、管理者は存在しない(通貨の保管は利用者個人で行う)

・分かりやすいとは言えないが、取引する上で支障は無い

・スマホに対応しているが、動作が重い

・大きな障害なし ・取引の場を提供する分散型取引所のため、セキュリティ管理は利用者個人が行う。結果的に取引所固有のセキュリティリスクを排除できる

・パスワード管理は利用者個人の責任で行う必要がある

・カスタマーサポートがほとんど無く、この点を不安視する声が見られる

・取引高が少なく、ForkDeltaでのみ取引可能な通貨に限定して利用するという利用者が見られる

CoinFalcon イギリス ・2017年に設立された新興取引所

・現CEOのJordan Steevesが設立

・販売所は「Buy&Sell」で、取引所は「Advanced View」と別れている。

・取引するうえでは支障はなく比較的わかりやすい

 

・大きな障害なし ・2段階認証を採用している

・98%の通貨をコールドウォレットで保管している

・国内での評価はほとんど見当たりません

・海外では98%の通貨をコールドウォレットで保管している点は高く評価されています

IDEX パナマ共和国 ・Aurora Labs S.A.が取引プラットフォームを提供している

・個人対個人で取引する分散型取引所の為、管理者は存在しない(通貨の保管は利用者個人で行う)

・PC版は取引する上で支障は無い

・スマホに対応しているが、多くの通貨を扱っていることもあり動作が重い

・スマホ向けアプリを提供している

・大きな障害なし ・取引の場を提供する分散型取引所のため、セキュリティ管理は利用者個人が行う。結果的に取引所固有のセキュリティリスクを排除できる

・パスワード管理は利用者個人の責任で行う必要がある

・サーバーがダウンした場合でも、「エスケープハッチ」という通貨を引き出せる機能があり、評価されている

・取引所固有の問題ではないが、フィッシングサイトが複数あり注意喚起する声が見られる

運営企業から順に確認していきます。運営企業が把握できているのはLivecoinのみで、HitBTC、KuCoin、Yobit、CoinFalconについては実態不明です。しかし、Livecoinを運営するRED VELVET INVESTMENTS LTD.についても情報は開示されておらず詳細は不明です。なお、分散型取引所(DEX)のForkdeltaとIDEXについては運営企業が存在しない分散型取引所であり、そもそも運営企業は存在しません。

次に使いやすさですが、使いやすいと評価されたのはKuCoinCoinFalconの2取引所でした。特にKuCoinスマホ向けアプリを提供しており、また、取引画面が日本語に対応しており、高い評価を得ました。一方、多くの通貨を上場している取引所は画面のローディングに時間がかかり動作も重く、取引するうえでは支障はないものの、使いやすいとは言えない評価となりました。

サーバー強度については、大きな障害がこれまで確認されていないのがKuCoinLivecoinForkdeltaCoinFalconIDEXの5取引所でした。特にKuCoinは新規登録者数や取引量が増加している中でもサーバーは安定して稼働しており、評価できます。HitBTCとYobitの2取引所はこれまでにサーバーダウンの事例が確認されています。

次にセキュリティです。2段階認証についてはForkdeltaとIDEXを除いていずれの取引所でも採用されていました。分散型取引所(DEX)のForkdeltaとIDEXについてはシステム上、2段階認証はありません。コールドウォレットでの保管については、CoinFalconは仮想通貨の98%をコールドウォレットで保管しており、高く評価できる点です。Livecoinもコールドウォレットに対応していますが、ホットウォレットとの保管比率は不明です。コールドウォレットに非対応ではあるものの、KuCoin出金時のメール認証「セキュリティの質問」を新たに導入し、セキュリティ対策には注力しています。ForkdeltaとIDEXには管理者はおらず、顧客資産を預かるウォレットを保有しないため、ハッキングなどのリスクはありませんが、自身でパスワードの管理などを厳重に行う必要があります。

最後に口コミですが、セキュリティ面ではCoinFalconが仮想通貨の98%をコールドウォレットで保管している点が海外でも高く評価されていました。また、IDEXについては、サーバーがダウンした際にも出金できる「エスケープハッチ」という機能が高く評価されています。海外取引所ということで顧客からの問い合わせに対する対応や対応の速さも気になるところですが、この点で評価されている取引所はありませんでした。

SwissBorg(CHSB)の取引所の総合評価

順位 取引所 総合評価 詳細評価
取引所名 拠点 手数料・スプレッドの安さ レート 取引高・取引量 会社の信用度 使いやすさ サーバー強度 セキュリティ対策 口コミの評価
1位 KuCoin シンガポール ★★★★★(32) ★★★★☆ ★★★★★  ★★★★☆ ★★★☆☆ ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★☆
2位 HitBTC 香港 ★★★★☆(27) ★★★★★ ★★★★☆ ★★★★★ ★★★☆☆ ★★☆☆☆ ★★★☆☆ ★★★☆☆ ★★☆☆☆
3位 CoinFalcon イギリス ★★★★☆(26) ★★★★☆ ★★☆☆☆ ★★☆☆☆ ★★☆☆☆ ★★★☆☆ ★★★★☆ ★★★★★ ★★★★☆
3位 IDEX パナマ共和国 ★★★★☆(26) ★★★☆☆ ★★★★☆ ★★☆☆☆ ★★★☆☆ ★★★☆☆ ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★☆☆
5位 Livecoin ベリーズ ★★★☆☆(24) ★★★☆☆ ★★★★☆ ★★★☆☆ ★★☆☆☆ ★★☆☆☆ ★★★★☆ ★★★★☆ ★★☆☆☆
6位 Yobit 不明 ★★★☆☆(21) ★★★☆☆ ★★★★★ ★★☆☆☆ ★★☆☆☆ ★★☆☆☆ ★★★☆☆ ★★☆☆☆ ★★☆☆☆
7位 Forkdelta 不明 ★★★☆☆(20) ★★☆☆☆ ★☆☆☆☆ ★☆☆☆☆ ★★★☆☆ ★★★☆☆ ★★★★☆ ★★★☆☆ ★★★☆☆

総合評価で1位となったのがKuCoinです。2017年に開設された新興取引所ですが、登録者数、取引量を伸ばしています。手数料は0.1%で固定と比較的安く、取引レートも2番手の低さ取引量も2番手に入っており、流動性も問題ありません。使いやすさの点でもPC版は使いやすいと評価されており、スマホ向けアプリもリリース済みでこちらも使いやすいとの評価を得ています。セキュリティに関しても、コールドウォレットこそ採用していませんが、2段階認証採用に加えて、出金時のメール認証「セキュリティの質問」という新たなセキュリティシステムを導入するなどセキュリティ強化に注力しています。全般的に高い評価となりました。

続いて2位に入ったのがHitBTCです。取引手数料Maker(指値注文)の場合は無料でさらにリベートがもらえ、Taker(成行注文)の場合は無料です。取引レートは3番目に安く取引量2番手のKuCoinを大きく離してトップに立ちました。口コミについて不安な点、セキュリティ対策についても強化して欲しい面はありますが、全体的には高い評価となりました。

3位に入ったのがCoinFalconIDEXです。CoinFalconについてはセキュリティ面で仮想通貨の98%をコールドウォレットで保管している点、サーバーに障害は無く強度が強い点、そして口コミでの高い評価が総合的な高い評価につながりました。IDEXについては分散型取引所(DEX)であり、セキュリティ面での懸念はなく、サーバーがダウンした場合に出金ができる「エスケープハッチ」の導入、サーバーに障害は無く強度が強い点が高い評価に繋がりました。

SwissBorg(CHSB)を取引する際におすすめの海外取引所6選

1位.KuCoin(クーコイン)

KuCoinの基本情報

基礎情報 内容
運営会社 PhoenixFin Pte. Ltd
所在地 シンガポール
取り扱い通貨 BTC/ETH/CS/OPEN/DENT/FOTA/USDT/HAV/KCS/DADIなど345種類
公式HP https://www.kucoin.com/#/

「The People’s Exchange」とのニックネームを持つKuCoinは、2017年に運営をスタートし、今では18地域を対象に取引所サービスを展開しています。2018年6月23日時点のCEO取引所創設者でもあるMichael Gan(甘醇)で、以前は50兆円の時価総額を誇る世界最大規模の電子商取引サイト運営などを手掛けるアリババグループの金融関連会社Ant Financial(アントフィナンシャル)でテクニカルエキスパートを務めていた人物です。社員は少なくとも35名以上在籍しており、マネージャー、ビジネス開発担当、マーケティング担当、経理担当、カスタマーサポート担当等に分かれているようです。

Kucoinの評価

評価基準 レート 解説
総合評価 ★★★★★ 手数料、通貨レート、取引量、セキュリティ、使いやすさとバランスが取れている取引所で、総合的に高い評価につながりました。
手数料・スプレッド ★★★★☆ 取引手数料は0.1%で、独自通貨KCSの保有よって割引され、保有量に比例して割引率も高くなります。しかし、割引の上限は30%です。
取引高・取引量 ★★★★☆ 2018年6月23日時点での取引量はCHSB/BTCでは約75万円、CHSB/ETHでは約14万円と流動性についての懸念はありません。
信用度 ★★★☆☆ 運営会社はPhoenixFin Pte. Ltdだが、実態は不明。
使いやすさ ★★★★☆ 取引画面はわかりやすく、チャートや注文画面はわかりやすい。スマホ向けアプリもわかりやすく公表を得ている。日本語にも対応している点も評価できます。
サーバー強度 ★★★★☆ 2017年の設立以降、徐々に人気を得て登録者数、取引量共に伸びていますが、大きな障害は発生しておらず安定して稼働しているようです。
セキュリティ対策 ★★★★☆ 2段階認証や出金時のメール認証に加えて、「セキュリティの質問」を導入するなどセキュリティ強化を図っている。コールドウォレットでの保管については不明です。
口コミ・レビュー ★★★★☆ 手数料の安さ、取引画面のわかりやすさ、日本語への対応など概ね好意的な評価が多く見受けられました。

Kucoinの特徴

  • 取引所独自通貨「KCS」保有量に応じて取引手数料が割引される
  • 取引所独自通貨「KCS」保有量に応じて、取引所の手数料収入から毎日ボーナスを受け取れる
  • 日本語に対応している

KuCoinで発行する独自通貨「KCS」を保有すると2つのメリットがあります。一つはKCS保有量に応じての取引手数料割引です。1,000KCS保有につき取引手数料が1%割引され、10,000KCS保有の場合は10%割引となります。割引の上限は30%までです。2018年6月24日時点でのKCS価格は約240円ですので、1,000KCS保有するには約24万円が必要です。しかし、KCSにももちろん価格変動リスクがありますので、投資家によってメリットがあるかどうかは分かれるところです。

2つ目は、KCS保有量に応じて取引所の手数料収入の50%から毎日ボーナスが配当されます。こちらの方が取引手数料割引よりもメリットは大きいかも知れません。他の取引所でも独自通貨の保有量に応じて取引所の手数料収入の配当サービスを行っている取引所はありますが、KuCoinは毎日配当されるというのが大きな特徴です。KuCoinでの取引をメインに考えるならば、KCSを保有するメリットは大きいでしょう。KCSの保有数量を入力すると、ボーナス配分量を簡単に試算できるサイトも用意されていますので、お試し下さい。(https://kucoinshares.com/)

そして、取引画面は日本語に対応しており、国内取引所で取引する感覚で取引できます。サポートや問い合わせ画面は英語と中国語のみの対応となりますが、取引するには日本語で完結しますので初心者の方にも分かりやすいでしょう。しかし、Binance(バイナンス)のように金融庁より警告を受けることになれば、日本語対応を取りやめる可能性も考えられますので注意が必要です。

2位.HitBTC(ヒットビーティーシー)

HitBTCの基本情報

基礎情報 内容
運営会社 HIT Solution Ltd
所在地 Unit 19, 7/F., One Midtown No.11 Hoi Shing Road,Tsuen Wan, New Territories, Hong Kong
取り扱い通貨 BTC/ETH/XRP/EOS/XMR/DASH/ZEC/BTG/BTN/BCNなど678種類
公式HP https://hitbtc.com/

HitBTCは2013年に設立された取引所で、仮想通貨取引所の中では相対的に業歴のある取引所です。パートナー企業として、世界10か国で展開し10万人以上の顧客を持つとされるFXブローカーや金融コンサルティング会社が参加しています。取扱い通貨ペア数が678種類と今回取り上げた9取引所の中では最も多いのもHitBTCです。しかし、Augur(REP)の取引量は下位に位置しており、流動性にはやや不安があります。

※2018年6月3日に、HitBTCは日本人向けのサービス提供を一時停止すると発表し、同時に日本法人設立の準備中であることを発表しました。日本のIPアドレスからのアクセスが確認された場合、日本に居住していないことを証明する情報の提供を求めたうえで、証明できない場合はサービスの提供を停止する、としています。日本法人設立についても現時点では「準備中」であり、時期は未定となっています。

HitBTCの評価

評価基準 レート 解説
総合評価 ★★★★☆ セキュリティや口コミ、サーバー強度への不安は残るものの、手数料の安さ、通貨レートの低さ、取引量の多さが高い評価につながりました。
手数料・スプレッド ★★★★★ 取引手数料はTaker(成行注文)が0.1%、Maker(指値注文)は無料で、リベートがあります。
取引高・取引量 ★★★★★ 2018年6月23日時点での取引量はCHSB/BTCでは約157万円、CHSB/ETHでは約111万円と全取引所中でトップでした。
信用度 ★★★☆☆ パートナー企業にFXブローカーや金融コンサルティング会社がありますが、日本での知名度は高くはありませんので、信頼度にはつながりません。
使いやすさ ★★☆☆☆ 取扱い通貨ペア数が多いことの裏返しで、ホームページの更新に時価がかかります。取引画面についてはスマホにも対応しており、わかりやすいです。
サーバー強度 ★★★☆☆ 2017年には何度もサーバーがダウンして、取引や入出金ができなくなった、という声が複数見られています。サーバー安定性には不安が残ります。
セキュリティ対策 ★★★☆☆ 不正ログインされた、ハッキングされた、との声が見られました。メールアドレスとパスワードが漏えいした可能性を指摘する声もありました。セキュリティ面では不安が残ると評価せざるを得ないでしょう。
口コミ・レビュー ★★☆☆☆ 取り扱う通貨ペア数の多さについて評価する声はあるものの、不正ログインやハッキング被害、問い合わせへの対応の遅さなどマイナスな評価が目立ちました。

HitBTCの特徴

  • 取扱い通貨ペア数が678種類と最も多い

取扱いペア数が678種類と最も多いのがHitBTCです。しかし、Augur(REP)の取引量は下位グループに入っており、Augurをトレードするメリットは感じられません。HitBTCを使うメリットとしては、取扱い通貨ペア数が多くHitBTC単独での上場通貨もあるようですので、時価総額がまだ低い、これから伸びる余地のある通貨を発掘するという面では面白い取引所です。

3位.CoinFalcon(ファルコン)

CoinFalconの基本情報

基礎情報 内容
運営会社 Coinfalcon Ltd
所在地 Kemp House, 160 City Road, London, United Kingdom, EC1V 2NX
取り扱い通貨 BTC/DASC/EUR/ETH/VIU/IOT/XRP/LTC/TRX/BCHなど63種類
公式HP https://coinfalcon.com/

Coinfalconの創設者は現在のCEOであるJordan Steevesです。アメリカのWestern Washington大学、中国の復旦大学卒業しており、アメリカのブランドマネジメント会社Saban Brandsでプロダクトマネージャー、アメリカのソフトウェア開発会社Bit Torrentでプロダクトマネージャーコンサルティング会社Steeves Globalの設立・経営を経て、2017年8月Coinfalconを設立しCEOに就任しました。Coinfalconには2名以上の社員が在籍しているようですが、詳細については不明です。

CoinFalconの評価

評価基準 レート 解説
総合評価 ★★★★☆ 取引量は少なく懸念は残りますが、コールドウォレットでの仮想通貨の保管、サーバー強度、口コミでの高い評価が総合的な高い評価につながりました。
手数料・スプレッド ★★★★☆ Taker(成行注文)は0.05%~0.2%の間で、直近30日間の取引量により異なります。Maker(指値注文)は無料です。販売所でのビットコインスプレッドは2018年6月24日時点でビットコイン(BTC)が約16%、イーサリアム(ETH)は約5%でした。
取引高・取引量 ★★☆☆☆ 2018年6月23日時点での取引量は約15,000円と少なく、流動性に懸念があります。
信用度 ★★☆☆☆ 2017年設立の新興企業でありながら、運営企業については詳細は不明ということで、積極的に利用するには不安が残ります。
使いやすさ ★★★☆☆ 販売所と取引所があり、どちらもわかりやすく取引が可能です。
サーバー強度 ★★★★☆ これまでトラブルはなく、暗転して稼働しているようです。
セキュリティ対策 ★★★★★ 2段階認証を採用しています。特筆すべきは98%の通貨をコールドウォレットで保管している点です。
口コミ・レビュー ★★★★☆ 取引画面は軽く、使いやすさを評価する声が聞かれました。98%の通貨をコールドウォレットで保管している点は高く評価されています。

CoinFalconの特徴

  • 誤ったアドレスへ通貨を送金した場合のリカバリーサービスがある
  • 海外取引所では珍しい販売所も設置している
  • 「LinkEye Battle」という取引量に応じて報酬を貰えるゲームを提供している

誤った送金アドレスに間違って通貨を送ってしまった場合リカバリーサービスを提供しているようです。もし誤って送金した場合は20ユーロの手数料を支払うことで、取引所が対応してくれるようです。しかし、取引所側ではリカバリーを保証するものではないと明記しており、必ずリカバリーしてくれるとは限らないようです。

海外取引所では珍しく取引所の他に販売所を設置しています。2018年6月24日時点ではビットコイン(BTC)のスプレッドは約16%イーサリアム(ETH)は約5%でした。通貨によってスプレッドは大きく乖離しており、日常的な取引で利用するには向いているとは言えません。

「LinkEye Battle」の取引量に応じて上位100名に合計15万LETが配分されるサービスを提供しています。しかし、Linkeye(LET)という通貨の取引に限定されており、短期トレーダーでもない限りは上位に入るのは難しいかもしれません。

3位.IDEX(アイデックス)

IDEXの基本情報

基礎情報 内容
運営会社 分散型取引所の為運営会社は無し(Aurora Labs S.A.が取引プラットフォームを提供)
所在地 パナマ共和国
取り扱い通貨 ETH/NPXS/HOT/HER/PAI/EDR/REM/ZCO/NEXO/PCLなど304種類
公式HP https://idex.market/eth/aura

IDEXはイーサリアムのブロックチェーン上で稼働する分散型取引所であり、管理者が存在せず投資家と投資家の間で取引できる取引所です。「DEX(DecentrizedEXchange)」と呼ばれるタイプの取引所であり、通貨の入出金記録や取引記録はブロックチェーン上に記録されます。IDEXはALISの取引量は少ないものの、DEXタイプの取引所の中でも取引量が多い人気のある取引所です。通貨は自身のウォレット上で管理するため、取引所特有のハッキングリスクを排除することができる点も大きな特徴です。尚、イーサリアムのブロックチェーン上で稼働する取引所ですので、イーサリアムでのみ取引が可能です。

IDEXの評価

評価基準 レート 解説
総合評価 ★★★★☆ 分散型取引所(DEX)であるためにセキュリティリスクはなく、サーバーダウン時に出金できるシステムの導入が評価につながりました。しかし、取引量は少なく流動性の懸念が残ります。取引量が増加すれば更に高い評価につながったでしょう。
手数料・スプレッド ★★★☆☆ 取引手数料はTaker(成行注文)が0.1%、Maker(指値注文)が0.2%で固定されています。
取引高・取引量 ★★☆☆☆ 2018年6月23日時点での取引量は約11,000円と少なく、流動性に懸念があります。
信用度 ★★★☆☆ 分散型取引所であり管理者は存在しません。運営者の信頼度に依存する必要性は無く、評価は中立としました。
使いやすさ ★★★☆☆ IDEXやMetaMask、MyEtherWallet等のウォレットを自身で作成しないと取引ができません。この点は初心者には煩わしく感じるかもしれません。
サーバー強度 ★★★★☆ IDEXではサーバーがダウンしても通貨を出金できる「エスケープハッチ」という機能を備えています。
セキュリティ対策 ★★★★☆ 取引所特有のセキュリティリスクはありませんが、自身でパスワードや秘密鍵などの管理を行う必要があります。紛失すると2度と出金できなくなるため、厳重に管理を行う必要があります。
口コミ・レビュー ★★★☆☆ サーバーダウン時でも通貨を出金できる「エスケープハッチ」を備えている点については評価する声が見られました。仮想通貨取引初心者には難しいと感じられるかも知れません。

IDEXの特徴

  • 管理者を必要とせず安全性が高い
  • 万が一サーバーがダウンしても通貨を出金できる「エスケープハッチ」で安心
  • 管理者がおらず本人確認が不要。個人情報漏えいリスクが低い

IDEXは、投資家と投資家間の取引をブロックチェーンに記録する「DEX」型取引所であり、管理者を必要としません。そのため、管理者を必要とする取引所とは異なり、利用者それぞれが通貨を管理するため取引所には顧客の通貨を管理するウォレットは存在せず、ハッキングリスクを排除することができます。これがDEX型の取引所を使う大きなメリットと言えるでしょう。

次いでIDEXの高い評価につながっているのが、サーバーがダウンした場合でも通貨を出金できる「エスケープハッチ」の存在です。そして、3つ目もセキュリティの管理という面では共通していますが、管理者を必要としないことで本人確認を行う必要がありません。そのため、個人情報を提出する必要は無く、個人情報漏えいといったリスクも排除することができます。DEX型の取引所はセキュリティ面で評価できる特徴を併せ持っています。

5位.Livecoin(ライブコイン)

Livecoinの基本情報

基礎情報 内容
運営会社 RED VELVET INVESTMENTS LTD.
所在地 ベリーズ
取り扱い通貨 BTC/ETH/USD/XMR/LTC/BCH/DIG/LSK/DASH/EMCなど289種類
公式HP ttps://www.livecoin.net/

Livecoinは2015年4月に設立された取引所で、CEO(最高経営責任者)CFO(最高財務責任者)IVONA ZLATOVAが兼務しています。Livecoinがサービス開始するまでに、1年以上会計セクションのチーフとして参画していたようです。得意分野は財務会計や会計監査で、水泳を趣味に持つ35歳(2018年6月24日現在)です。なお、IVONA氏はインタビューにて、CEOを務めるのは「一時的」であると回答しており、今後CEOが変わる可能性があります。社員は2名~10名在籍しているとされています。

Livecoinの評価

評価基準 レート 解説
総合評価 ★★★☆☆ セキュリティ面ではコールドウォレットでの仮想通貨保管は評価につながりました。他に特筆すべき点は見当たらず、評価を伸ばすことはできませんでした。
手数料・スプレッド ★★★☆☆ 直近30日間の取引量により0.02%~0.18%の間で変動し、取引量が多いほど手数料は安くなります。
取引高・取引量 ★★★☆☆ 2018年6月23日時点での取引量は約15万円と、流動性には懸念が残ります。
信用度 ★★☆☆☆ 運営企業はRED VELVET INVESTMENTS LTD.ですが、その実態は不明です。現CEOも交代する可能性があり、不安が残ります。
使いやすさ ★★☆☆☆ 取引するに当たっては問題はありませんが、スマホには非対応でPC画面がそのまま表示されるだけですので、スマホでの取引には向いていません。
サーバー強度 ★★★★☆ 2018年6月24日時点では、大きな障害は発生していません。
セキュリティ対策 ★★★★☆ 2段階認証の採用、コールドウォレットでの通貨保管と評価できるセキュリティ対策を行っています。
口コミ・レビュー ★★☆☆☆ 口コミの数としては多くありませんが、評価されているのは取引可能な通貨数が多い点です。しかし、運営企業が実態不明であることの不安やセキュリティ面での不安の声も見られました。

Livecoinの特徴

  • クレジットカードやオンライン決済サービスでの入金が可能
  • 「THE GAME」というバイナリーオプションサービスを提供している

Payeer.comPerfectMoney.isなどのオンライン決済サービスやVisaMastercardなどのクレジットカードでの入金が可能です。しかし、オンライン決済サービスの入金手数料がかかりますので、入金手数料が無料のクレジットカードでの入金の方がお得に入金できます。ただ、ビットコイン(BTC)等の仮想通貨は全て入金手数料が無料ですので、あえてクレジットカードやオンライン決済サービスを利用するメリットまでは見出すことはできません。

独自のサービスとして「THE GAME」という、60秒後の価格が基準価格よりも高いか安いかにベットするバイナリーオプションと同類のサービスを提供しています。最低賭け金は0.001BTC(2018年6月24日時点で約680円)、最高では0.1BTC(2018年6月24日時点で約6万8,000円)まで賭けることができます。これまで利用した投資家の履歴が確認できますが、成功すれば賭けた通貨が数十倍になって戻ってきた事例もあるようです。

6位.Yobit(ヨービット)

Yobitの基本情報

基礎情報 内容
運営会社 不明
所在地 不明
取り扱い通貨 BTC/ETH/BCC/LSK/WAVES/LTC/NOAH/LUC/DOGE/EOSなど517種類
公式HP https://yobit.net/en/

Yobitの特徴として挙げられるのが、取引以外の多彩なメニューです。「InvestBox」という仮想通貨を貸し付けて利子を受け取ることができるサービス(利子は貸した仮想通貨で受け取る)を提供しています。これは他の取引所でも提供していますが時価総額の大きい通貨がメインであり、対してYobitでは時価総額がまだ低い上場して間もない通貨にも対応しており、最も高い場合日利20%以上が付く通貨もあるようです。2018年6月4日時点ではALISは貸付可能通貨には入っていません。

他にも「Dice」という、仮想通貨を賭けて、賭けに勝てば仮想通貨は2倍に、賭けに負ければ仮想通貨は没収されるという賭博性のあるゲームも提供しています。特に「Dice」はYobitでしかお目にかかることができない斬新なサービスです。

Yobitの評価

評価基準 レート 解説
総合評価 ★★★☆☆ 手数料、通貨レート、取引量、セキュリティのいずれにおいても特筆すべき点は無く、また、セキュリティ、サーバーへの懸念が強く、総合的には低い評価となりました。
手数料・スプレッド ★★★☆☆ 一律0.2%と7取引所の中では高い部類です。
取引高・取引量 ★★☆☆☆ 2018年6月23日時点での取引量は約9,000円少なくと、流動性には懸念が残ります。
信用度 ★★☆☆☆ 運営母体が不明であり、取引所ホームページ上でも「About Us」など一切の記載がありません。
使いやすさ ★★☆☆☆ スマホでYobitの取引所ホームページを開くとPC用の画面がそのまま表示され、使い勝手が悪いとの評価が多いようです。また、通貨を多く使っているためか、表示に時間がかかり使いにくいとの声が多くみられました。
サーバー強度 ★★★☆☆ 2017年11月に「LIZA」という通貨が上場される直前にサーバーがダウンしたケースがありました。アクセス数が急増して負荷がかかったことが原因であったとされています。
セキュリティ対策 ★★☆☆☆ 2段階認証を採用しており、仮想通貨の出金時にメール認証を追加することも可能です。コールドウォレットで保管しているかどうかは不明です。
口コミ・レビュー ★★☆☆☆ 多くの通貨ペアを取引できることをメリットとして挙げて利用している声が多い一方で、セキュリティに対する懸念は強く少額での投資で利用している投資家が多く見受けられました。

Yobitの特徴

  • ALISの取引量は全取引所の中でトップ
  • USドルを含む6つの通貨でALISの取引が可能
  • 「PAYEER」や「QIWI WALLET」等のネットウォレットから入金が可能

2018年6月4日時点でのALISの取引量ではYobitがトップで、取引シェアは約43%でした。流動性はありますので、売却できないというリスクは低いと言えます。また、法定通貨のUSドルと5つの仮想通貨でALISの取引が可能です。しかし、ビットコイン以外での取引は少なく、取引量がゼロのケースもありますので、流動性のリスクを考えるとビットコインで取引をされるのが無難です。

3つ目の特徴として、「PAYEER」や「QIWI WALLET」などのネットウォレットから送金が可能で、ウォレットにはクレジットカードからの入金も可能です。手数料はかかりますが、「PAYEER」は世界200か国以上で利用されている実績を持つ、セキュリティ面でも安心して利用できるサービスです。国内取引所でビットコインなどの通貨を買って海外取引所に送金する手間を省くことにもつながります。

7位.ForkDelta(フォークデルタ)

ForkDeltaの基本情報

基礎情報 内容
運営会社 分散型取引所の為運営会社は無し
所在地 不明
取り扱い通貨 VERI/KIN/PPP/SXDT/RHOC/PLR/THETA/DENT/BCAP/WTTなど87種類
公式HP https://forkdelta.github.io/

ForkDeltaはEtherDeltaから派生した取引所で、IDEXと同様、イーサリアムのブロックチェーン上で稼働する分散型取引所であり、管理者が存在せず投資家と投資家の間で取引できる取引所です。「DEX(DecentrizedEXchange)」と呼ばれるタイプの取引所であり、通貨の入出金記録や取引記録はブロックチェーン上に記録されます。ForkDeltaではALISの取引量はまだまだ少なく、取引量がゼロの日もありますので今後は流動性の向上が課題となります。通貨は自身のウォレット上で管理するため、取引所特有のハッキングリスクを排除することができる点も大きな特徴です。尚、イーサリアムのブロックチェーン上で稼働する取引所ですので、イーサリアムでのみ取引が可能です。

ForkDeltaの評価

評価基準 レート 解説
総合評価 ★★★☆☆ 取引量がゼロと流動性への懸念は強く、SwissBorgでの取引には向いていないかもしれません。分散型取引所(DEX)であるためセキュリティに懸念が無いのはメリットですが、あえて利用する必要性は感じません。
手数料・スプレッド ★★☆☆☆ 取引手数料は一律0.3%と7取引所の中では最も高いです。
取引高・取引量 ★☆☆☆☆ 2018年6月23日時点での取引量はゼロと流動性に対する懸念が強く残ります。
信用度 ★★★☆☆ 分散型取引所であり管理者は存在しません。運営者の信頼度に依存する必要性は無く、評価は中立としました。
使いやすさ ★★★☆☆ MetaMask、MyEtherWallet等のウォレットを自身で作成しないと取引ができません。この点は初心者には煩わしく感じるかもしれません。
サーバー強度 ★★★★☆ これまではサーバーに関しての問題は見受けられません。
セキュリティ対策 ★★★☆☆ 取引所特有のセキュリティリスクはありませんが、自身でパスワードや秘密鍵などの管理を行う必要があります。紛失すると2度と出金できなくなるため、厳重に管理を行う必要があります。
口コミ・レビュー ★★★☆☆ 日本人利用者はまだ少なく口コミはありませんが、海外では入金がうまく行かずに戸惑う声が見受けられました。カスタマーサポートも充実しておらず、トラブルが起きた時の対応は不安要素と言えます。

ForkDeltaの特徴

  • 管理者を必要とせず安全性が高い
  • 管理者がおらず本人確認が不要。個人情報漏えいリスクが低い

IDEXと同様にForkDeltaも、投資家と投資家間の取引をブロックチェーンに記録する「DEX」型取引所であり、管理者を必要としません。そのため、管理者を必要とする取引所とは異なり、利用者それぞれが通貨を管理するため取引所には顧客の通貨を管理するウォレットは存在せず、ハッキングリスクを排除することができます。これがDEX型の取引所を使う大きなメリットと言えるでしょう。セキュリティの管理という面では共通していますが、管理者を必要としないことで本人確認を行う必要がありません。そのため、個人情報を提出する必要は無く、個人情報漏えいといったリスクも排除することができます。DEX型の取引所はセキュリティ面で評価できる特徴を併せ持っています。

SwissBorgの取引ならKuCoinがおすすめ

取引量が一部の取引所に集中しているため、現状で使い勝手の良い取引所は限られますが、取引手数料が安く競争力を持っている、使いやすさが高く評価されている、セキュリティでの評価が高いなど特色を持っている取引所が多いように感じました。無難に取引するなら、やはりKuCoinが良いでしょう。

まだ取引量が小さく取引には向いてない取引所が多いですが、取引量が増えて流動性の問題をクリアできれば、今後評価を上げると期待される取引所が多いと思います。SwissBorg(CHSB)の普及とともに取引所の成長にも期待しましょう。