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ビットコインFXで用いるチャートについて

2018.01.18 | folk

ビットコインfxの特徴

ビットコインfxでは実際に現物での取引が行われるものではなく、売り買いした取引の結果に注目し、そこで移動した資金の差額分が残高として反映されます。まず、通常のビットコインで利益を得ると仮定しましょう。1ビットコインが50,000円の価値だった場合、1ビットコインを買うと支払う額は50,000円です。価格が上がり1ビットコインが70,000円になったタイミングで売却をすると、利益が20,000円出ます。このようにビットコインの現物取引では売り買いをする時に50,000円の支払いが行われますが、ビットコインfxではその50,000円の送金や受け取りはされず、その50,000円を買ったあるいは売ったと仮定した上での取引になるのが特徴です。このケースで言うと、最終的に動いた20,000円の資金だけが移動をするということになります。

大きな金額の取引ができる

差額によって資金が動くビットコインfxでは、今持っている資金より大きな額でのやり取りが行えるというのも特徴の1つです。レバレッジを効かせることができる理由としては、売り買いをしても現物のやり取りが不要であり、結果に則って資金が反映されるビットコインfxならではの利点があるからだと言えます。

チャート分析

チャートとは時間や価格などを軸にして、過去の為替レートの流れがグラフに表されたものです。価格がつくものはこうしてチャートが作れます。特にビットコインfxの場合は値動きが非常に激しい上に、価格の上限もありません。そのため、どこまで価格が上がり続けるのか、いつ下がってしまうのかといった予想が立てづらく、トレーダーとしては不安に感じることも多いのです。しかし、チャート分析を取り入れることで、変動率を把握しやすくなりますので、現在の相場も見極めやすくなります。

ビットコインfxにおける分析方法

ビットコインの値動きを分析をするにあたって、最終目標となるのは今後の価格を予想していくことにあります。参考にできる指標や分析方法というのは実に様々なものがあるのですが、その分析スタイルを分けるとファンダメンタルズ分析とテクニカル分析に大別されます。

ファンダメンタルズ分析

ファンダメンタルズ分析は、売上高や業績など企業の価値に注視することで、それらをもとにしながら相場の流れを読み解く方法です。

テクニカル分析

テクニカル分析は過去の流れから将来の値動きがどのようになるのかを予測する方法です。こちらに当てはまる分析としては数多くの指標があり、実際にトレーダー達も次のような手法を駆使しながらトレードを行っています。

ローソク足

別名ローソクチャートとも呼ばれているローソク足は、世界中の投資家に使用されている代表的な分析方法の1つです。多くのトレーダーがチャート分析において、日常的に活用しているその大きな理由としてはローソク足の見た目にあります。ローソク足は高値や安値、始値に終値という4つの価格で値動きが表されているチャートで、色や形を通してそういった価格の流れが一目で判断できるというシンプルさが特徴です。また、実体からヒゲと呼ばれる上下に出ている線が出ているのですが、下に向かって伸びる通称下ヒゲが出た場合は買いの傾向に、反対に上ヒゲが伸びていると売りの傾向が強いといった流れも分かります。

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドとは、統計学に基づいて価格がどう動くのかその範囲を予測する手法です。値動きの範囲は移動平均線に標準偏差を使用し算出をします。ローソク足の上下に表示されるもので、このラインをシグマと呼び、ボリンジャーバンドの活用方法としては、シグマラインからはみ出る部分があるかを見ていくことになります。基本的にはこのラインの引かれた幅の中で価格が推移していくものだと見ているため、ラインから外れた場合には買われすぎている、あるいは売られすぎているといった合図も見抜くことができます。分析をする際にはボリンジャーバンドと他の手法を合わせることで、こうした価格変動の精度も高められるでしょう。

単純移動平均線

移動平均線とも略されるこちらの手法も非常に有名なテクニカル分析の1つで、過去何日間、何週間などある一定期間の価格を日ごとに計算し平均値を出します。日々計算した価格を線で繋ぎ、折れ線グラフとして表しているのが特徴です。平均値を出すことになるため、当然調べる期間が長くなればなるほど実際の値動きよりも遅くなります。活用の仕方として集計期間にもよりますが、日足チャートの場合では5日線や25日線、75日線といった期間としているのが一般的です。

指数平滑移動平均

この指数平滑移動平均は、直近の価格に重きを置いた計算をします。ある一定期間の平均値で作られると単純移動平均線は過去の価格を重視しますが、こちらの場合は最新の価格を重視しているのが大きな違いです。このように最新の価格に目を向けることで、直近の相場にも素早い反応ができるようになります。基本的に指数平滑移動平均と単純移動平均線は、活用方法は同じです。

一目均等表

こちらの一目均等表はその名の通り、一目で価格の均等状況を把握するためのテクニカル指標です。基準線、転換線、先行スパン1、先行スパン2、遅行スパンの5つの線でグラフが構成されています。これらの5つの線に加え、先行スパン1と先行スパン2の間には雲とよばれる面積の部分があり、雲の大きさを見ることでこれからの値動きを判断する材料にもなります。このチャートは複雑な面もあるためか初心者が使いこなすのが少々難しいため、どちらかと言うと上級者の方に多く活用されている指標です。

平均足

平均足はローソク足の平均値を使用した指標のことです。陽線の連続が見られれば上昇トレンドを示しており、逆に陰線が連続して出てくればトレンド転換の合図となります。平均足ではこのようにトレンドの方へヒゲが伸びていくのが見て取れるので、相場の変動が激しいビットコインには、トレンドを捉えやすい平均足の使用が非常に便利です。

どのチャート分析が合っているかは自分の好み

様々な種類のあるチャートのテクニカル分析ですが、必ずしもこれでなくてはならないといったものはないので、自分に合ったチャート分析を選んで試してみましょう。実際に自分なりにチャート分析を試して合わなかったとしても、この手法が使えないという知識を得られたことになるので、決して無駄ではありません。そうした自分に合ったチャートについての知識をもとに、次のトレードに活かせば良いのです。どのようなスタイルで投資を進めていくかを見極めながら、ビットコインfxを楽しみましょう。