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【最新】現役投資家が選ぶ本当におすすめな仮想通貨ランキング【2018】

2018.10.26 | folk

多すぎるし難しすぎる仮想通貨の情報…

仮想通貨には2600種以上の種類があり、その数は今も増え続けています。

種類だけでも膨大な数あるのに、仮想通貨一つの情報とっても専門的な用語や複雑な機能ばっかりでいまいちどれがいいのか分からない…そんな方も多いのではないでしょうか?

結局のところ、仮想通貨ってなに買っとけば儲かるの?

そんな誰もが抱く疑問にお答えするため、FOLK編集部では実際に利益をあげている【プロ】に取材し、意見をまとめてみました!

この記事では1000万円以上を運用する(現役投資家)が徹底的に調べ上げた、国内外の本当にオススメな有望銘柄をはじめ、ホリエモンなどの業界著名人の推し銘柄、海外通貨格付け機関評価、投資の鉄則から通貨選びのポイントなど、初心者が知っておくべき情報をすべて網羅できます。

この記事の解説者:現役投資家Naruoプロフィール

Naruo(本名:成瀬 遼)
31歳(1987年7月24日生まれ)神奈川県出身
億単位の資産を運用する投資家一族のもとに生まれ、幼少期から投資のスパルタ教育を受けて育つ。株、先物、FXのトレードスキルを身につけた後、仮想通貨の魅力に惹かれ、現在は仮想通貨の現役投資家としても活躍。1日に数千万ほどの資産運用を行う。現在は、世界中を旅しながら、金融商品のトレードやカフェ、バー、コワーキングスペースなど、多岐に渡る事業経営もおこなっている。趣味は料理、カラオケ。

それでは早速、まずは投資における最低限の鉄則を抑えておきましょう!

現役投資家が教える投資の鉄則!

仮想通貨に限らず、株式投資や投資信託、FX(為替取引)などにも共通する事ですが、投資には守るべき鉄則があります。リスクから資産を守るためにも非常に重要ですので、まずは確認しましょう。

投資の鉄則

  • 自分の許容リスクにあった投資スタイルを決める
  • 徹底的に調べて納得できた銘柄のみ買う
  • 調べて分からなければ、多数を平均的に買う

1.自分の許容リスクにあった投資スタイルを決める

まず、全ての投資において言えることですが、自分の許容リスクをはっきりと設定しておきましょう。

投資の最大の肝は【リスク管理】にあると行っても過言ではないくらい大切なことです。基本的に世の中はリスクとリターンは比例するため、リターンを求めるあまりリスク管理をあいまいにしていると思いもよらない損失を被ってしまう可能性があります。

ローリターンでもいいからローリスクをとるのか、ハイリターンを狙ってハイリスクをとるのか、また、短期か長期かなど、自分がどんなスタイルで投資をしていくのかを再確認して、自分に合った銘柄を選びましょう。

2.ハイリターンを狙いたかったら徹底的に調べて納得出来た銘柄しか買ってはダメ

ハイリターンを狙うには少数の銘柄に集中させるべきですが、仮想通貨の中にはSCAMと呼ばれる詐欺や、プロジェクト自体が失敗に終わり価値が0に等しくなってしまう物も多く存在します。そのため、少数に集中させる場合は、銘柄の徹底した調査が不可欠です。決して特定の情報だけを鵜吞みにせず、自分なりに精査した上で将来性を確信した銘柄を選びましょう。

また、今までどんなに高騰した銘柄でも、価格が低迷していた時期が必ず存在します。そんな時期を乗り越えるためには自分の中で可能性を強く確信しておく必要があります。

ただし、最初からなくなっても構わない程度の金額なら宝くじ感覚で買うのもありでしょう。

3.調べてみてもよくわからなかったら、多数を平均的に買う

その市場全体の平均値を表した指標をインデックスと言いますが、インデックス投資のパフォーマンスは、個別に投資するほとんどのプロより高いと言われています。実際にS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが年に2回公表している「SPIVA」 (2002年から測定されており、世界各国におけるアクティブファンドのパフォーマンスとベンチマーク指数を様々な角度から比較している。)では過去10年間位上概ね50~70%のアクティブ運用のヘッジファンドよりインデックスのパフォーマンスがほうが上回っているというデータも出ています。

出典:「SPIVA®U.S.Scorecard」(2016)

一通り調べてみたけどいまいちよくわからない調べるのが面倒だという人は、これから紹介するような、ある程度実績や定評のある銘柄を機械的に買ったほうが、よく理解しきれていない状態で闇雲に選ぶよりも遥かに高いパフォーマンスが期待できます。

仮想通貨の正しい選び方

仮想通貨を選ぶときに特に注目すべきは以下の4つのポイントです。また、仮想通貨はまだまだ発展途中で構想段階のものが多く、実用度では価値を測りづらいので、将来性が重要視される傾向があります。

銘柄選定のポイント

  • 実用性:決済手段として使うことでどんなメリットがあるのか。また、すでにどんな実需(実際の需要)があるのか。
  • 信用性:その通貨の価値を信頼している人がどのくらいいるのか、また詐欺の心配はないのか。
  • 将来性:その通貨が目指す構想を実現できた場合、ユーザー、世の中にとってどんなメリットがあるのか。
  • 実現性:将来の構想を実現できる可能性は高いのか。

「実用性」については、いくら優れた機能やメリットを持っていても実際に利用されて普及して行かなければ、価値向上も望むことはできません。今後、決済手段として普及する可能性があるかどうかは真っ先に見極めるべきポイントです。

「信用性」については、「実用性」と密接に結びついており、信用性が低ければそもそも使う人はいませんし、普及していくはずがありません。「実用性」と「信用性」は比例すると考えても良いでしょう。

次に「将来性」については、ホワイトペーパーなどに記載された構想を実現できた場合、現状の現金やカード決済、電子マネーでの決済手段と比較してメリットが生まれているかどうかも重要なポイントです。仮想通貨で決済をすることによるメリットが明確になっていなくては、将来性は見込みづらいでしょう。

最後に「実現性」については、実現の可能性があるかどうかが重要です。大言壮語のようなプロジェクトの計画は立派な通貨もありますが、ロードマップに沿って開発が進んでいるかどうか、決済手段として普及が進んでいるかは実現性を確認する上では欠かせないチェックポイントです。

ポイントを確認するための情報・指標

上記の4つのチェックポイントを確認するために、下記の表のように6つの項目に沿って確認していきます。この項目を確認していく事である程度の確度で仮想通貨・トークンを評価する事ができます。

時価総額、出来高ランキング 取引の規模を知ることで、その通貨の現時点での世界的規模、需要、人気度などを測ることができる
通貨の機能、概要 その通貨がユーザーや世の中に与えるメリット、インパクトの大きさを知るのに最重要な情報
コミュニティの強さ(Twitter、Telegramのフォロワー数など) SNSなどのフォロワー数から、その通貨に対してのある程度の信用度、期待度が伺える
過去から現在にかけてのニュース、価格などのデータ 過去のデータを集めて分析することで現在の価格が割高か割安かの一つの判断材料になりうる
通貨の開発者 開発、運営者チームの実績、信用度から、詐欺の危険性やプロジェクトの実現性を判断する材料になる
人気ブロガーや専門家の見解、評価 人気がある人や専門家には少なからず影響力があるので、確認しておく

銘柄選定のポイントで「実用性」「信用性」「将来性」「実現性」が重要であることを説明しましたが、この6項目からおおよその判断をすることができます。通貨・トークンの価格や機能、ニュースについてはチェックされる方は多いと思いますが、普及させる上ではコミュニティや開発者のバックグラウンドの見極めも必要です。現時点で価格が安く時価総額が低くても、将来的な価格上昇が見込まれるコインの発掘にもつながります。

国内取引所で取引できるメジャー仮想通貨おすすめ人気ランキング

仮想通貨・トークンは2600種類以上あり、今後も増加の一途を辿るでしょう。しかし、「多すぎてどのコインを選んだら良いのか分からない」という方は少なくないはず。仮想通貨取引初心者の方は、まずは国内取引所で取引できる知名度があり、時価総額が大きく、取引しやすいメジャーな通貨をおすすめします。それでは見ていきましょう。

1位イーサリアム(ETH)

基本情報

基本情報 内容
通貨正式名 イーサリアム(Ethereum)
通貨略号 ETH
リリース年 2015年
発行枚数 約1億枚(発行上限無し)
コンセンサスアルゴリズム PoW(プルーフ・オブ・ワーク)
時価総額 約2兆5,000億円
開発者 ・VITALIK BUTERIN(ヴィタリク・ブテリン)
運営メンバー ・PATRICK STORCHENEGGER(パトリック・ストーツェンガー)

・JEFFRY WILCKE(ジェフリー・ウィック)

・Ethereum Foundation(イーサリアム財団)

公式HP https://www.ethereum.org/
ホワイトペーパー https://github.com/ethereum/wiki/wiki/%5BJapanese%5D-White-Paper

評価

評価基準 レート 解説
時価総額・出来高 ★★★★★ 時価総額は全体の2位、出来高は安定して1,000億円以上/日と多いです。常時TOP3に入っており、高い流動性があります。
通貨の機能 ★★★★★ 自動的に契約を履行する「スマートコントラクト」が最大の特徴で、将来的には様々な業種・サービスでの実用化が期待されます。
コミュニティーの強さ ★★★★★ ツイッターのフォロワー数は約42万人。5大陸全てにコミュニティがあり、日本ではEthereum Japanが活動しています。定期的にミートアップを開催しており、メンバーは1,000人を超えます。開発に関しての意見交換も活発で、コミュニティがプロジェクトの進展に大きく寄与しています。
通貨の開発者 ★★★★★ 開発者のヴィタリク・ブテリン氏は大手金融ベンダーブルームバーグ社が選定する「世界で最も影響力のある50人」にも選ばれた人物。2013年にホワイトペーパを作成し、今現在に至っても開発を主導しています。
人気ブロガーや専門家などの見解、評価 ★★★★★ スマートコントラクトの将来性は高く、これから実社会で普及していくだろう/ビットコインを抜いて時価総額1位に期待したい/世界有数の大企業が参加するイーサリアム企業連合「EEA」によって大きく開発が進展すると期待する。など。

イーサリアムの特徴

ETHは、仮想通貨の技術の基礎となる、ブロックチェーン技術を基盤としたアプリケーションを作成するプラットフォーム「Ethereum(イーサリアム)」で使用される通貨であり、アルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)を代表する世界第二位の仮想通貨です。プログラムによって、第三者の仲介なしで取引の記録と任意に設定した契約を自動的に実行できる、スマートコントラクトと呼ばれる仕組みを世界で初めて搭載させた通貨であり、マイクロソフトトヨタをはじめ、数多くの世界的超有名企業とも提携しています。その他のプラットフォーム通貨の中でも、規模、信頼度共に最大である為、今後もイーサリアムを利用したアプリケーションの普及と共に、手数料として使われるETHの需要も高まっていくと考えられます。

リップル詳細への記事はこちらです。

リップルを取引するのにおすすめ取引所の記事はこちら。

2位リップル (XRP)

基本情報

基本情報 内容
通貨正式名 Ripple
通貨略号 XRP
リリース年 2014年
発行枚数 1,000億枚(発行上限1,000億枚)
コンセンサスアルゴリズム Ripple Consensus Algorithm(リップル・コンセンサス・アルゴリズム)
時価総額 約1兆2,500億円
開発者 Ryan Fugger(ライアン・フガー)
運営メンバー ・CEO(最高経営責任者):Brad Gralinghouse(ブラッド・ガーリングハウス)

・SVP of Customer Success(カスタマーサクセスシニアヴァイスプレジデント):Marcus Treacher(マーカス・トリーチャー)

・CTO(最高技術責任者):David Schwartz(デビッド・シュワルツ)

など8名の責任者を軸にした運営メンバー

公式HP https://ripple.com/ja/
ホワイトペーパー https://ripple.com/files/ripple_consensus_whitepaper.pdf

評価

評価基準 レート 解説
時価総額・出来高 ★★★★☆ 時価総額は全体の3位、出来高は平均して300億円台です。出来高は時価総額1位のビットコインや2位のイーサリアムとは差がありますが、常時TOP10に入っており、高い流動性があります。
通貨の機能 ★★★★☆ 銀行や決済サービスプロバイダー(PSP)向けに、低コストで高速の送金手段を提供します。従来のシステムでは3日~5日要していた送金スピードをリップルでは4秒に短縮。毎秒50,000件の取引処理が可能(2017年7月15日時点)です。
コミュニティーの強さ ★★★★★ ツイッターのフォロワー数は約89万人。ビットコインの90万人に迫るフォロワー数を誇ります。世界中にコミュニティが存在し世界中のXRPホルダーが情報交換を行う「XRP CHAT」が、日本でも「日本XRPコミュニティグループ」があり、Discordなどで情報交換や海外コミュニティとの交流も行われています。
通貨の開発者 ★★★★★ ヤフーやAOL出身のCEOであるBrad Gralinghouse氏を筆頭に金融、技術、コンプライアンスなど長年の経験を持つメンバーによって構成されています。
人気ブロガーや専門家などの見解、評価 ★★★★★ リップルは仮想通貨の中でも人気が高い通貨ですが、評価は分かれます。ポジティブな評価としては、送金速度の速さや金融機関との連携が進展している事から金融機関同士の仲介通貨として将来性は高い、と表かされています。ネガティブな評価としては、金融機関の決済手段としては広がらない、リップル社がXRPの大部分を保有している事から市場での買い需要は高まらず価格上昇は期待しにくいとの見方もあります。

リップルの特徴

XRPは仮想通貨では珍しく、「Ripple社」によって中央管理体制で運営される、送金、決済プラットフォーム内の通貨であり、送金速度に特化した、世界3位の仮想通貨です。あの「google」からも出資をうけていることで有名で、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行などの国内のメガバンクをはじめ、世界の名だたる金融機関がRippleネットワークを送金システムに採用することを表明しています。発行枚数が1000憶枚と限られていて、取引が増えるほどXRPの総量が減少していく仕組みのため、今後金融機関で実用化されれば、それに伴いXRPの価値も上がっていく可能性があります。

リップル詳細への記事はこちらです。

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3位ビットコイン (BTC/XBT)

基本情報

基本情報 内容
通貨正式名 Bitcoin
通貨略号 BTC
リリース年 2009年
発行枚数 約1,700万枚(発行上限2,100万枚)
コンセンサスアルゴリズム Pow(プルーフ・オブ・ワーク)
時価総額 約12兆5,000億円
開発者 Satoshi Nakamoto(ナカモト・サトシ)
運営メンバー 特定の運営者はおらず、誰でも開発運営に参加可能です。開発者コミュニティで開発に関する討論が行われ、オープンソースプログラム「ビットコイン・コア」の貢献者が多数HP上に掲載されています。
公式HP https://bitcoin.org/en/
ホワイトペーパー https://bitcoin.org/bitcoin.pdf

評価

評価基準 レート 解説
時価総額・出来高 ★★★★★ 時価総額は2位以下に大きく差をつけてのトップ。出来高も常時トップに位置しています。一時期は1日当たり1兆円以上の出来高を記録し、調査時点でも約3,500億円前後です。
通貨の機能 ★★★★☆ 中央機関や仲介人を擁しない非中央集権の初の分散的P2P(ピア・ツー・ピア)決済ネットワークです。どこでも低コストで、匿名性や透明性、セキュリティに優れた決済手段としての機能を持っています。
コミュニティーの強さ ★★★★★ ツイッターのフォロワー数は約90万人。本記事で取り上げた通貨・トークンの中ではフォロワー数トップでした。スペインやイスラエルなど世界に18の非営利組織があり、常時世界各国で会議やミートアップが開催されています。また、ネット上やSNSでのコミュニティもあり、活発に討論が行われています。
通貨の開発者 ★★★★☆ ビットコインのスケーラビリティ問題を巡り開発者が分裂し、これまで複数回のハードフォークが行われました。また、「SegWit」の導入を巡っても今なお、反対派であるコア開発者と肯定派の対立が続いています。
人気ブロガーや専門家などの見解、評価 ★★★★★ 見方は真っ向から対立しており、ネガティブな意見としては、送金や決済速度に時間がかかることからビットコインキャッシュ(BCH)がビットコイン(BTC)に取って変わるとの見方があります。対してポジティブな意見として、SegWitやライトニングネットワークによってスケーラビリティ問題は解決され、決済手段として普及して行く、価格上昇に繋がって行くとの見方もあります。

ビットコインの特徴

仮想通貨といったらビットコイン。ビットコインはブロックチェーン技術を世界で初めて使用した元祖仮想通貨で、時価総額、取引量、知名度も世界一!世界中の取引所で基軸通貨とされており、まさに仮想通貨界の王様と言える通貨です。特徴はなんといっても圧倒的なブランド力。機能面はシンプルですが、通貨の価値の本質は信用なので、仮想通貨市場の成長に比例してさらに伸びていくことが期待できます。

ビットコイン詳細への記事はこちらです。

ビットコインを取引するのにおすすめ取引所の記事はこちら。

ビットコインキャッシュ(BCH/BCC)

基本情報

基本情報 内容
通貨正式名 ビットコインキャッシュ
通貨略号 BCH/BCC
リリース年 2017年
発行枚数 約1,700万枚(発行上限2,100万枚)
コンセンサスアルゴリズム Pow(プルーフ・オブ・ワーク)
時価総額 約8,700億円
開発者 BitcoinABC、bitcoinunlimited、bitcoinxtなどの複数の開発チームが独立して存在しています。
運営メンバー 特定の運営者はおらず、複数の開発チームが独立して存在しています。
公式HP https://www.bitcoincash.org/
ホワイトペーパー https://www.bitcoincash.org/bitcoin.pdf

評価

評価基準 レート 解説
時価総額・出来高 ★★★★☆ 時価総額は4位、出来高は約300億台で推移しています。出来高は常時TOP3に入っており、高い流動性があります。2017年には時価総額でイーサリアムを抜いて2位に上昇した場面がありました。
通貨の機能 ★★★★★ ブロックサイズの大きさが特徴です。ビットコインからのハードフォーク時に8BM、その後32MBに拡張され、ビットコインの1MBに対して優位性を持っています。スケーラビリティ問題の解決により「本当のP2P通貨」としての役割が期待されています。
コミュニティーの強さ ★★★★☆ ツイッターのフォロワー数は約10万人。他の通貨よりフォロワー数こそ少ないものの、草の根運動で決済通貨として店舗での採用を増やしています。フォロワー数については、2017年8月にビットコインからのハードフォークで誕生して、まだ約1年ということもあるでしょう。
通貨の開発者 ★★★★★ 特定の開発者はおらず、BitcoinABC等複数の開発チームが存在しています。調査時点でのノードによれば、最も支持されているのがBitcoinABC、次いでbitcoinunlimitedです。しかし、2018年11月15日に予定されるアップデートにおいて、BitcoinABCとブロックチェーン開発企業nChainが対立。今後の方向性を巡って混乱が起きています。
人気ブロガーや専門家などの見解、評価 ★★★★☆ ビットコインキャッシュが本来のビットコインであり、ビットコインに取って変わると期待する意見が多いです。ブロックサイズの優位性が高く評価されているようです。

ビットコインキャッシュの特徴

BCHは、ビットコインから分裂してできた通貨で、世界4位の仮想通貨です。元はビットコインなので、ブランド力はそのまま維持しつつ、機能面ではビットコインの問題点を改良していて優れている為、ビットコインに代わる基軸通貨として期待されています。特にブロックサイズはビットコインの1MBに対して、ビットコインキャッシュは32MBと優位性を持ちます。現状ではビットコインの約10分の1の価格と、10倍程の価格差が開いていますが、今後の動向によってはこの差は縮まっていく可能性があります。

ビットコインキャッシュ詳細への記事はこちらです。

ビットコインキャッシュを取引するのにおすすめ取引所の記事はこちら。

ライトコイン(LTC)

基本情報

基本情報 内容
通貨正式名 ライトコイン
通貨略号 LTC
リリース年 2011年
発行枚数 約5,800万枚(発行上限8,400万枚)
コンセンサスアルゴリズム Pow(プルーフ・オブ・ワーク)
時価総額 約3,700億円
開発者 ・Charlie Lee(チャーリー・リー)

・Litecoin Foundation(ライトコイン財団)

運営メンバー ・Litecoin Foundation(ライトコイン財団)
公式HP https://litecoin.org/
ホワイトペーパー

評価

評価基準 レート 解説
時価総額・出来高 ★★★★☆ 時価総額は7位、出来高は400億円~500億円台で推移しています。出来高は常時TOP10に入っており、高い流動性があります。
通貨の機能 ★★★★☆ ビットコインを保管する商取引媒体と言われています。ブロック製剤速度はビットコインの4倍でトランザクションの確認時間が短く、ストレージの効率性に優れています。Segwitやライトニングネットワークは既に導入されています。
コミュニティーの強さ ★★★★★ ツイッターのフォロワー数は約43万人。開発者チャーリー・リー氏のフォロワー数は約79万人です。開発状況などのツイートが多いこともフォロワー数に関係していると思われます。Litecoinフォーラム、LitecoinRedditコミュニティ、開発者向けコミュニティがあり、非常に活発に活動しています。問題改善の速さは高く評価されています。
通貨の開発者 ★★★★☆ 2017年にチャーリー・リー氏は「利害対立を避けるため」と保有する全てのLTCの売却を発表しました。非中央集権の通貨実現の為に開発に専念するとの見方があり、評価されています。
人気ブロガーや専門家などの見解、評価 ★★★☆☆ 開発者チャーリー・リー氏への評価は分かれますが、開発への姿勢については高く評価されています。対して、ライトコインはビットコインに便乗した通貨、決済手段としての普及は難しいのでは?との評価がありました。

ライトコインの特徴

LTCは、ビットコインやビットコインキャッシュと基本的な機能は同じですが、送金速度が速く、手数料も安いので、少額の送金や決済に特化した仮想通貨です。仮想通貨内では歴史も深く、時価総額世界5位とブランド力もあります。また、ライトコインが利用できる決済システムも世界中に広く普及しており、実用性が非常に高いのが特徴です。仮想通貨市場の低迷時でも比較的下落率が低く、今後も安定した成長が期待できます。

【Naruoのワンポイントアドバイス】メジャーな通貨は比較的ローリスクローリターンの初心者向け

仮想通貨取引が初めての方や、取引に慣れていない方は国内取引所で買えて、時価総額も高い上記の5つから選ぶといいでしょう。中でも一番評価が高いのは世界中の名だたる企業と提携しており、すでにプラットフォームとしての実需も最大なイーサリアムでしょう。スマートコントラクトは今後さらに需要は高まっていく技術なことに加え、今後は発行上限も設定され、コンセンサスアルゴリズムもPOWからPOSに切り替わり、多く持っているほど多くの報酬が得られるようになる予定なので、価格が下がっている今のうちに仕込んでおけば期待値は非常に高いと言えるでしょう。

メジャーなコインを取引するうえでおすすめな取引所4選

上記でご紹介した5つの仮想通貨は、いずれも国内取引所での取引が可能です。国内取引所の中でも、特に編集部がおすすめする取引所(販売所は除く)をピックアップしましたので、それぞれ紹介していきます。

1位リキッド(コインエクスチェンジ)

2018年9月現状、圧倒的取引量を誇るリキッド。CEOの栢森加里矢氏はソフトバンクグループのアジア統括を務めたこともある実績ある人物であり、日本仮想通貨事業者協会の理事にも就任しています。また、クレディスイスの日本CIOの経歴を持つ共同創業者兼CPOのMario Gomez-Lozada氏をはじめ、経営陣には金融業界に精通した人物が名を連ねています。また、Liquidは以前からセキュリティーに力を入れていたことも有名です。昨年には仮想通貨の出入金に関わる手続きが他の取引所に比べ遅く、反感を買う場面もありましたが、多くの取引所がハッキング被害にあっている今となっては、一時的なユーザビリティよりもセキュリティを優先するほどの徹底ぶりは安心材料と言えるでしょう。上記コインの中ではライトコイン以外の4つを取引できます。

2位ビットフライヤー

国内取引所として最大手取引所のビットフライヤー。資本金は国内取引所の中で最も潤沢な約41億円、そして経営陣は大手証券会社ゴールドマン・サックス証券出身者で占められています。株主には三菱UFJ銀行系や三井住友海上系のベンチャーキャピタルや電通、日本経済新聞系列のQUICKなどの大手企業が連ねており、経営の安定感は抜群です。上記のコインの中でリップルのみ取り扱っておらず取引できませんが、他の4つのコインについては現物は手数料無料とお得に取引ができます。ただし2018年9月現在、金融庁の指導から新規登録を自粛しているため、再開を待つ必要があります。

3位ビットバンク

国内取引所ながらリップルの取引高で世界TOPの実績を持つのがビットバンクです。取り扱う全ての通貨で板取引が可能で、取引手数料は無料で板のスプレッドも小さく国内取引所の中でも人気急上昇中です。また、トレーダーから高く評価されているTradingViewのチャートを無料で利用できますので、テクニカル分析をしっかり行いたいという方にもお勧めです。セキュリティ面でも国内取引所の中では高い評価を得ており、9月13日にはiOS版アプリで生体認証による画面ロック機能を実装するなど、特にセキュリティ面を心配される方にお勧めできる取引所です。上記コイン全て取り扱っていますが、特にリップルの取引ではお勧めです。

4位コインチェック

NEM(XEM)のハッキング事件の印象が強いと思いますが、上場企業であるネット証券会社マネックスグループに買収され、経営体制を刷新。マネックスグループの取締役会、コインチェックの取締役会と重層的に経営を監視する体制に変更し、サイバーセキュリティ対策の強化を進めています。コインチェックが提供するスマホアプリは取引のしやすさやUIで高い評価を得ており、仮想通貨取引初心者でも手軽にスムーズに取引を進めることができるでしょう。上記コイン全て取り扱っています。本記事掲載時点では新規登録はできませんので、登録再開をお待ち下さい。

より詳しいおすすめ取引所の記事はこちら

海外取引所で取引できるマイナーな仮想通貨おすすめ人気ランキング

国内の取引所では現在は扱われていないものの海外で支持を集めている仮想通貨もたくさんあります。国内で扱われている通貨に比べて知名度や時価総額は劣るものの、仮想通貨つうが海外で取引おすすめの通貨を紹介します。

ネオ (NEO)

基本情報

基本情報 内容
通貨正式名 NEO
通貨略号 NEO
リリース年 2016年
発行枚数 6,500万枚(発行上限1億枚)
コンセンサスアルゴリズム DBFT(Delegated Byzantine Fault Tolerance)
時価総額 約1,300億円
開発者 ・Da Hongfei(ダ・ホンフェイ)

・Erik Zhang(エリック・シャン)

運営メンバー ・NEO Foundation(ネオ財団)
公式HP https://neo.org/
ホワイトペーパー http://docs.neo.org/en-us/whitepaper.html

評価

評価基準 レート 解説
時価総額・出来高 ★★★★★ 時価総額はTOP20に入り、出来高は80億円前後で推移しています。出来高は常時TOP20に入っており、高い流動性があります。
通貨の機能 ★★★★★ イーサリアムと同様にスマートコントラクトを実装した通貨で、C#やjava等のプログラミング言語が使用可能です。今後サポートする言語を増やしていく計画です。使用言語が多いため、開発者の参入障壁が低く、将来的な普及拡大も期待されています。
コミュニティーの強さ ★★★★☆ ツイッターのフォロワー数は約17万人。開発者コミュニティは、中国のNEO New EconoLabs、アメリカ・EUのCity of Zion、日本のNEO Keymakers Japanが活動しています。ミートアップは中国を初め、東京やマレーシアなどのアジア圏で月に複数回開催されています。
通貨の開発者 ★★★★★ Da Hongfei氏がマーケティング活動を、Erik Zhang氏がNEOのプログラミングを担当しています。また、NEO財団ではエンジニアやデザイナーなどのメンバーで構成され開発を進めています。
人気ブロガーや専門家などの見解、評価 ★★★★★ 対応するプログラミング言語の多さや、1秒間に約1,000の取引処理が可能である点が高く評価されています。また、中国政府がブロックチェーンの活用に積極姿勢を示していることから、中国版イーサリアムとして関連を期待する声もありました。

ネオの特徴

NEOは、中国版のイーサリアムとも言われており、イーサリアムと同じく、スマートコントラクトを備えたアプリケーション開発のプラットフォーム内通貨です。ネオとイーサリアムの主な違いは、ETHは発行上限数が現在決まってないのに対し、NEOは発行上限数が1億枚と決まっている点や、アプリケーションの開発言語が、イーサリアムはSolidityという専用の言語なのに対し、ネオはほとんどの言語に対応しているので、技術者にとって、より開発しやすくなっている点、認証アルゴリズムの違いなどがあげられます。開発元であるOnchainは中国のアマゾンとも言われるアリババとも提携しており、今後も中国という巨大市場での成長が期待できます。

ネオ詳細への記事はこちらです。

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ウェーブス (WAVES)

基本情報

基本情報 内容
通貨正式名 Waves
通貨略号 WAVES
リリース年 2016年
発行枚数 1億枚(発行上限1億枚)
コンセンサスアルゴリズム LPoS(リースド・プルーフ・オブ・ステーク)
時価総額 約23億円
開発者 ・Sasha Ivanov(サーシャ・イヴァノフ)
運営メンバー ・CEO(最高経営責任者):Sasha Ivanov(サーシャ・イヴァノフ)

他、十数名の開発メンバー

公式HP https://wavesplatform.com/
ホワイトペーパー https://wavesplatform.com/files/images/whitepaper_v0.pdf

評価

評価基準 レート 解説
時価総額・出来高 ★★★☆☆ 時価総額は40位台、出来高は約3億円ありますので流動性は問題ありません。
通貨の機能 ★★★★★ トークン発行のプラットフォームで、プログラミングの知識が無くともトークンを簡単に発行できます。発行手数料は1WAVESです。調査時点で18,638のトークンが既にWavesのプラットフォームで発行されています。
コミュニティーの強さ ★★★★☆ ツイッターのフォロワー数は約13万人。海外ではWavesCommunityClubというコミュニティがあり、他にも各国にコミュニティがあります。トルコのコミュニティ規模と熱意により証券会社と提携してドル子リラ向けのげーちウェイ開設につながった事例もあります。日本でもコミュニティが存在し、WavesStation(ワベステ)が関連情報紹介やトークンの無料配布を行っています。
通貨の開発者 ★★★★★ Sasha Ivanov氏は、電子決済システム開発や金融市場予測モデル開発の経験を持つ人物です。CEOとして、マイクロソフトなどの大手企業との連携や、世界経済フォーラム(ダボス会議)への出席やロシアでの著名イベントでのディスカッションに参加するなど存在感を高めています。
人気ブロガーや専門家などの見解、評価 ★★★★★ 簡単にトークンを発行でき、消費者側でも受け取ったトークンを他の仮想通貨や法定通貨に交換可能ですので、今後企業がポイントの代替として導入するケースが増えるのではと期待されています。また、マイクロソフトAzureや世界4大コンサルティングファームであるデロイトと提携している事から、導入に弾みが付くのではと評価されています。

ウェーブスの特徴

WAVESは、ロシアのNxt(ネクスト)という仮想通貨から分裂した、個人でも簡単に独自のトークン(仮想通貨)を発行できるプラットフォーム内の通貨です。このWAVESを保管するための電子上の財布(ウォレット)には、DEX(分散型取引所)と呼ばれる、中央管理者を必要としない、プログラムのみで通貨同士を交換できる機能が標準搭載されており、発行した独自トークンをそのままウォレット内で他者と取引することができます。さらに今後スマートコントラクトや、匿名取引、マルチシグネチャ、サイドチェーン等の機能の実装も予定されており、イーサリアム、ネオ等のプラットフォーム通貨に比べ、知名度も価格もまだまだ低いので、ポテンシャルが抜群との声が多くありました。

ウェーブス詳細への記事はこちらです。

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オミセゴー(OMG)

基本情報

基本情報 内容
通貨正式名 OmiseGO
通貨略号 OMG
リリース年 2017年
発行枚数 140,245,398枚(発行上限140,245,398枚)
コンセンサスアルゴリズム PoS(プルーフ・オブ・ステーク)
時価総額 約520億円
開発者 ・長谷川潤氏
運営メンバー ・CEO(最高経営責任者):長谷川潤氏

・COO(最高運営責任者):Donnie Harinsut(ドニー・ハリンスト)

・CFO(最高財務責任者):Luke Cheng(ルーク・チェン)

・CTO(最高技術責任者):Robin Clart(ロビン・クラート)

など31名

・アドバイザー:Vitalik Buterin(イーサリアム開発者)

・アドバイザー:Roger Ver(ロジャー・バー)(「Bitcoin.com」CEO)

公式HP https://omisego.network/
ホワイトペーパー https://cdn.omise.co/omg/whitepaper.pdf

評価

評価基準 レート 解説
時価総額・出来高 ★★★☆☆ 時価総額は20位台、出来高は20億円台で推移しています。2018年以降、出来高は少ない日でも10億円台で推移しており、流動性に問題はありません。
通貨の機能 ★★★★★ スマートコントラクトを用いた決済に特化した通貨で、OmiseGoのネットワーク上で銀行口座やクレジットカードを持たずとも、誰もが支払いや送金、B2Bの商取引、ファイナンス、資産管理などオンデマンドの金融トランザクションを安価に提供します。
コミュニティーの強さ ★★★★☆ ツイッターのフォロワー数は約28万人。開発者である長谷川潤氏のフォロワー数は約3万人です。新たな取り組みとして、OmiseJapanとベンチャーキャピタルが共同で設立したコワーキングスペース「Neutrino」でワークショップを開催しており、直近では「eWalletSDK」や「Plasma」のワークショップが開催されました。OmiseGOのみに特化したものではありませんが、電通やみずほFGなどの様々な企業も関わっており、新たなビジネス創出が期待されています。
通貨の開発者 ★★★★★ 日本人が開発した仮想通貨として大きく注目されていますが、イーサリアムベースのトークンということもあり、イーサリアム開発者のヴィタリク氏を初めイーサリアム開発チームからも複数名参画しています。
人気ブロガーや専門家などの見解、評価 ★★★★☆ タイ・マクドナルドとの連携やタイの金融庁でのシステム採用など既に成果を上げており、今後の普及に弾みが付くと期待されています。また、分散型取引所やモバイル向けウォレットをローンチ予定であり、期待する声が多くみられました。

オミセゴーの特徴

OMGは、イーサリアムベースのトークンで、銀行口座やクレジットカードを持てない人でも、モバイル端末だけで簡単に決済・送金をすることができるサービスを提供しています。このプロジェクトを立ち上げた長谷川潤氏は、Forbes Japanにて起業家ランキングTop10にも選出されており、アドバイザーにはイーサリアム開発者のVITALIK BUTERIN氏をはじめとする仮想通貨界の著名人も多く、SBI、三井住友銀行などの大企業からも出資を受けています。また、すでにタイでは広く普及しており、タイのマクドナルドや金融庁も採用するなど、実需が見込める為、他の通貨よりも早い段階での実用化が期待できます。

オミセゴー詳細への記事はこちらです。

オミセゴーを取引するのにおすすめ取引所の記事はこちら。

アイオタ (IOTA/MIOTA)

基本情報

基本情報 内容
通貨正式名 IOTA
通貨略号 MIOTA
リリース年 2015年
発行枚数 2,779,530,283枚(発行上限2,779,530,283枚)
コンセンサスアルゴリズム PoW(プルーフ・オブ・ワーク)
時価総額 約1,780億円
開発者 ・David Sønstebø(デビッド・サンステバ)

・Dominik Schiene(ドミニク・シェイナー)

・Sergey Ivancheglo(セルゲイ・イワンチェグロ)

・Serguei Popov(セルゲイ・ポポフ)

運営メンバー ・Co-Chairman(共同創設者):David Sønstebø(デビッド・サンステバ)

・Co-Chairman(共同創設者):Dominik Schiener(ドミニク・シェイナー)

・Member Board of Direors(取締役):Ralf Rottmann(ラルフ・ロットマン)

・Member Board of Direors(取締役)、Founder(創設者):Sergey Ivancheglo(セルゲイ・イワンチェグロ)

・Member Board of Direors(取締役)、Founder(創設者):Serguei Popovv(セルゲイ・ポポフ)

など43名

・The IOTA Foundation(アイオータ財団)

公式HP https://www.iota.org/
ホワイトペーパー https://iota.readme.io/docs/whitepaper

評価

評価基準 レート 解説
時価総額・出来高 ★★★★☆ 時価総額はTOP20に入り、TOP10入りが狙える位置につけています。上場時に時価総額が6位となったことでも注目を集めました。出来高は20億円~30億円台で推移しており、少ない日でも20億円前後の出来高はあり流動性は問題ありません。
通貨の機能 ★★★★☆ ブロックチェーンを使用しないためにマイナーは必要なく、数量に関わらず送金手数料は無料です。IOTAが持つ独自技術TangleによってIoTデバイスのデータを安全に送信する事が可能です。
コミュニティーの強さ ★★★★☆ ツイッターのフォロワー数は約11万人。redditやDiscordで活動するコミュニティがあり、開発者向け、初心者向けや日本人向けのチャンネルがあります。日本でのコミュニティでは日本語訳されたホワイトペーパーやトークンの機能や仕様などを日本語訳したサイトも作成されています。
通貨の開発者 ★★★★☆ David Sønstebøを始めとする4名が開発者で、David Sønstebø氏はIOTA開発前は自身が創業したTBA社でIoT機器の開発を手掛けていました。共同創業者であるDominik Schienerはアフィリエイトマーケティングの会社の経営や仮想通貨の開発経験を持つ人物です。
人気ブロガーや専門家などの見解、評価 ★★★☆☆ アイディア先行で技術力が追いついておらず、投資対象にはならないと、IOTAが約2.5ドルをつけていた2018年1月に仮想通貨ヘッジファンドは評価。その一方、マイクロソフトや富士通、フォルクスワーゲンと提携しており、今後IoTの普及とともに開発進展に期待する声は多数ありました。

アイオタの特徴

MIOTAは、IoT(モノのインターネット)での利用に特化した通貨です。他の通貨と違い、ブロックチェーンではなく「Tangle」という独自システムを使用することで、送金手数料無料を実現させています。それにより、機械同士のマイクロペイメント(少額決済)問題にも対応できます。今後、IoT業界がさらに盛り上がることで、IoT機器間でのマイクロトランザクションが同大な量になると見込まれていますが、TangleのシステムでIoT機器間でのデータを安全に処理することができ、大量のマイクロトランザクションを記録できるIOTAが存在感を高めていくと注目されています。

アイオタ細への記事はこちらです。

アイオタを取引するのにおすすめ取引所の記事はこちら。

バイナンスコイン(BNB)

基本情報

基本情報 内容
通貨正式名 Binance Coin
通貨略号 BNB
リリース年 2017年
発行枚数 95,512,523枚(発行上限192,443,301枚)
コンセンサスアルゴリズム 不明
時価総額 約1,060億円
開発者 ・Changpeng Zhao(ジャオ・チャンポン)
運営メンバー ・CEO(最高経営責任者):Changpeng Zhao(ジャオ・チャンポン)

・CTO(最高技術責任者)、Co-founder(共同創業者):Roger Wang(ロジャー・ワン)

・Co-founder(共同創業者):James Hofbauer(ジェームズ・ホフバウアー)

公式HP https://www.binance.com/en
ホワイトペーパー https://www.binance.com/resources/ico/Binance_WhitePaper_en.pdf

評価

評価基準 レート 解説
時価総額・出来高 ★★★☆☆ 時価総額はTOP20に入り、出来高は20億円以上で安定しています。ピーク時の200億円からは10分の1に落ち込んでいるものの、直近では出来高が少ない日でも15億円以上あり、流動性については安定しています。
通貨の機能 ★★★☆☆ BNBトークン自体に機能は備わっていませんが、保有することでバイナンスで取引する際の取引手数料が割引され、また新規上場候補通貨へ投票する事ができます。将来的にはバイナンスが分散型取引所(DEX)設立を計画しており、BNBトークンがトランザクションの際のガス(燃料)として利用される予定です。
コミュニティーの強さ ★★★★★ ツイッターのフォロワー数は約86万人。通貨としてではなく取引所バイナンスのフォロワーですが、出来高で世界トップクラスの取引所だけあって、フォロワー数はビットコインと肩を並べる水準です。なお、開発などに関連するコミュニティはありません。
通貨の開発者 ★★★★★ CEOのChangpeng Zhao等が開発陣ですが、トークン開発の面よりも取引所としてのバイナンスを更に飛躍させる点で期待されます。
人気ブロガーや専門家などの見解、評価 ★★★☆☆ BNBトークンを保有することで取引手数料がディスカウントされることや新規上場候補の通貨へ投票できる点が取り上げられています。将来的にDEXを設立した際の利用方法について機能拡張を期待する声もありました。

バイナンスコインの特徴

Binance Coin(BNB)はイーサリアムのブロックチェーンを使用したERC20トークンの規格で開発されたトークンで、保有することで取引手数料がディスカウントされることが大きな特徴です。保有量によってディスカウント率は高くなり、最大で取引手数料は0.015%まで低下します。BNBトークンは4半期ごとにバイナンスの利益の20%を使ってバーン(償却)を行い、BNB全発行枚数の50%に達するまで行う計画です。今後発行枚数が減少していくために需給は引き締まり、この点から価格上昇に繋がるのではと期待されています。ホワイトペーパーでは、バイナンスが将来的に分散型取引所(DEX)の運営を計画しており、ガス(燃料)のような利用方法が想定されていますが、実際にどのような利用方法になるのかが注目されます。

バイナンスを取引するのにおすすめ取引所の記事はこちらです。

【Naruoのワンポイントアドバイス】マイナーな通貨は比較的ミドルリスクミドルリターンの中級者向け

仮想通貨取引に慣れてきたり、国内取引所では買えないアルトコインの取引に挑戦しようという方は、こちらのランキングから選ぶといいでしょう。ネオやウェーブスのプラットフォーム通貨をはじめ、モバイル決済、送金サービスのオミセゴー、IOTのアイオタ、取引所トークンのバイナンスコインなど、それぞれの分野に特化しているので、自分が将来性を感じる分野の通貨を選ぶか、わからなければ平均的に買うのもいいでしょう。

マイナー仮想通貨を取引するのにおすすめな取引所4選

1位バイナンス(Binance)

2017年に設立されたマルタ共和国に拠点を置く新興取引所ですが、世界の全ての取引所で取引高トップに入ることが多い急成長中の取引所です。取扱い通貨ペア数は391と多く、取引手数料も最高でも0.1%と安く、取引量に比例してディスカウントされる手数料体系となっており、お得に取引ができます。さらに、取引所が独自に発行するトークンBinance Coin(BNB)を保有すると取引手数料がディスカウントされます。規制が厳しい中国から、仮想通貨関連企業の誘致に積極的なマルタ共和国に2018年に移転しており、中国政府による規制強化への懸念は払しょくされました。

2位ビットトレックス(bittrex)

アメリカに拠点を置く取引所で、3人の設立者はいずれもAmazonでセキュリティの業務経験がありますので、セキュリティ対策もしっかりしており、新規通貨の上場審査も比較的厳しいようです。世界の中でも仮想通貨規制が厳しいアメリカに拠点を置いていることで、コンプライアンス遵守には注力しています。初めて海外取引所を利用する方にもお勧めできる取引所です。カスタマーサポートの対応は評価されており、返答が来るまでに数日要するケースが珍しくない海外取引所の中では安心して利用できるでしょう。

3位フオビ(Huobi)

シンガポールに拠点を置く取引所で、運営企業のHuobi Globalは2013年設立と比較的歴史ある取引所です。取引高は世界トップ3に入り、大手取引所の一角を占めています。創設者でCEO(最高経営責任者)のLeon Li氏はデータベースベンダー大手のオラクル出身、CFO(最高財務責任者)のChris Lee氏は中国系大手取引所OKExのCEOを務めた人物です。セキュリティ面では98%以上の通貨をマルチシグのコールドウォレットで保管するなど注力しており、海外取引所の中でも高いセキュリティを提供しています。※今後日本居住者向けのサービスが停止される可能性がありますのでご注意下さい。

4位クーコイン(Kucoin)

シンガポールに拠点を置き、2017年に設立された新興取引所です。取引高は調査時点で60位台と順位を落としていますが、一時は10位台まで取引高を伸ばして注目された取引所です。取引手数料は一律0.1%と安いですが、さらに取引所の独自トークンKSCを保有するとディスカウントされます。もう一つKSCを保有するメリットがあり、取引所の手数料収入の50%の中からボーナスが毎日配当されます。取引画面は日本語にも対応していますので、英語が苦手な方にはお勧めできる取引所です。※今後日本居住者向けのサービスが停止される可能性がありますのでご注意下さい。

より詳しいおすすめ海外取引所の記事はこちら

一攫千金狙い!超マイナー銘柄(草コイン)おすすめランキング

VeChain

基本情報

基本情報 内容
通貨正式名 VeChain
通貨略号 VET
リリース年 2017年
発行枚数 55,454,734,800枚(発行上限86,712,634,466枚)
コンセンサスアルゴリズム PoA(プルーフ・オブ・オーソリティ)
時価総額 約880億円
開発者 ・VeChain Global Technology Holding Limited

・VeChain Foundation(VeChain財団)

運営メンバー ・CEO(最高経営責任者):Sunny LU(サニー・ルー)

・CFO(最高財務責任者):Jay Zhang(ジェイ・チャン)

・COO(最高執行責任者):Kevin Feng(ケビン・フェン)

・CTO(最高技術責任者):Jianliang Gu(ジアンリャン・グー)

・など12名のコア開発メンバー

公式HP https://www.vechain.com/
ホワイトペーパー https://cdn.vechain.com/vechainthor_development_plan_and_whitepaper_en_v1.0.pdf

評価

評価基準 レート 解説
時価総額・出来高 ★★☆☆☆ 時価総額はTOP20に入り、出来高は15億円前後です。直近では出来高が少ない日で10億円を切りますが、概ね10億円以上で推移しており流動性についての懸念は低いです。
通貨の機能 ★★★★☆ QRコードやチップに情報を埋め込むことにより、サプライチェーン管理や偽造防止、トレーサビリティの機能を持ちます。ホワイトペーパーではIoTや人工知能(AI)についても記載されており、将来的には様変わりしている可能性があります。
コミュニティーの強さ ★★★★☆ Vechain Foundationのツイッターのフォロワー数は約10万人。中国、韓国、日本、ドイツ、イングランドにコミュニティを持っています。日本でも「VeChain Japan Community」があり、イベントやミートアップを開催しているようです。
通貨の開発者 ★★★★☆ CEOのSunny LU氏はブロックチェーン開発を手掛ける企業で12年間にわたりCOO(最高執行責任者)としての経験を持ち、COOのLevin Feng氏は世界最大級の会計事務所PwCでブロックチェーン開発経験を持ちます。
人気ブロガーや専門家などの見解、評価 ★★★★☆ サプライチェーン管理のための通貨と思われがちだが、将来的にはIoT通貨でトップに躍り出る可能性があるとの見方があります。また、大手企業との提携が次々に実現しており、将来性は高く評価されています。

VeChainの特徴

VeChainは中国発のプロジェクトで、サプライチェーン管理や偽造防止に活用される通貨です。具体例としては、ワインの製造工程ごとに、また、店舗に配送されるまでの物流についてもデータを蓄積し、消費者はQRコードやNFCチップを読み取ることで製造から店舗に配送されるまでの履歴を確認する事ができます。メーカーは製品情報や製造番号の管理が、物流業者は配送履歴の管理が、小売業者は販売計画に基づいて効率的に配送され、商品偽装やヒューマンエラーの排除がブロックチェーン上で可能となります。既に中国・上海政府が所有する中国2位の食品会社Bright Food社で採用されている他、世界最大級の会計事務所PwCとの資本業務提携やNTTドコモの「5Gオープンパートナープログラム」への参加が決定しており、着々と実績を積み上げています。ドコモとの実績を積み上げることで、日本での知名度も大きく向上する事が期待されます。

VeChainを取引するのにおすすめ取引所の記事はこちらです。

Atonomi(ATMI)

基本情報

基本情報 内容
通貨正式名 Atonomi
通貨略号 ATMI
リリース年 2017年
発行枚数 約5億枚(発行上限10億枚)
コンセンサスアルゴリズム PoW(プルーフ・オブ・ワーク)
時価総額 約4億円
開発者 ・Vaughan Emery(ボーガン・エメリー)

・David Fragale(デビッド・フラゲール)

運営メンバー ・CEO(最高経営責任者):Robert Strickland(ロバート・ストリックランド)

・CTO(最高技術責任者):Mike Mackey(マイク・マッキー)

・Chief Data Scientist(チーフデータサイエンティスト):Dr.Luis Paris(ルイス・パリス)

公式HP https://atonomi.io/
ホワイトペーパー https://uploads-ssl.webflow.com/5b453c2443dfca1ddda281df/5b896c6fa6dc3d776a18f799_Atonomi-Network-White-Paper.pdf

評価

評価基準 レート 解説
時価総額・出来高 ★★☆☆☆ 時価総額は約4億円でランクは600位前後、出来高は2,000万円台と少なく、流動性は低く取引の際は注意が必要です。
通貨の機能 ★★★☆☆ IoT機器の開発者や製造業者向けに、IoT機器の信頼性とセキュリティを担保するAtonomiネットワークをブックチェーン上に構築しています。
コミュニティーの強さ ★★★☆☆ ツイッターのフォロワー数は約1万3,000人。テレグラム上にもコミュニティがあり、寄せられた質問に対してAtonomiのHP上で回答を記載しています。親会社のCENTRI社主導の開発ということもあり、コミュニティは広がりを見せていないようです。
通貨の開発者 ★★★★★ 開発者のVaughan Emery氏はIoT機器向けのセキュリティシステムの開発を手掛けるCENTRI Technologyの創業者でもあります。Atonomiの親会社でもあり、IoTセキュリティ業界を主導するCENTRI社主導のプロジェクトです。
人気ブロガーや専門家などの見解、評価 ★★★☆☆ 開発を主導するCENTRI TechnologyはIoTセキュリティ分野での実績もあり、Atonomiの開発進展にも期待できるという評価が多いようです。ICOでは注目されたがICO価格を割れて過剰な期待は織り込まれた。今後はロードマップの進展次第だが、シェアを握れば上昇余地は大きい、との見方もありました。

Atonomiの特徴

Atonomiは、ブロックチェーン上に構築したAtonomiネットワーク上でIoT(モノのインターネット)機器のセキュリティシステムを提供するプロジェクトです。2020年までに200億個以上のIoT機器が日常生活に溶け込んでいくと予想される中、ハッキングなどの脅威も増大していくためにセキュリティは非常に重要な問題となります。AtonomiネットワークではハッカーがIoT機器を不正に制御することを防ぎ、また、データを自動的に蓄積・判別する機能によってセキュリティの評価が低いIoT機器を排除する事ができるようです。IoT機器やセキュリティを対象としたプロジェクトが増加していますが、シェアを獲得できれば時価総額を大きく伸ばす可能性を秘めていると評価できるでしょう。

エンドール/エンドア(EDR)

基本情報

基本情報 内容
通貨正式名 Endor Protocol Token
通貨略号 EDR
リリース年 2018年
発行枚数 約5億4,000万枚(発行上限枚数1,469,240,685枚)
コンセンサスアルゴリズム 不明
時価総額 約37億円
開発者 ・Alex Pentland(アレックス・ペントランド)

・Alex Sandy Pentland(アレックス・サンデイ・ペントランド)

・Yaniv Altshuler(ヤニフ・アルトシュラー)

・Stav Grinshpon(スタフ・グリンスフォン)

運営メンバー ・CEO(最高経営責任者):Yaniv Altshuler(ヤニフ・アルトシュラー)

・CPO(最高個人情報責任者):Stav Grinshpon(スタフ・グリンスフォン)

・CTO(最高技術責任者):Daniel Gorlovetsky(ダニエル・ゴルロフスキー)

など22名

公式HP https://www.endor.com/
ホワイトペーパー https://www.endor.com/white-paper

評価

評価基準 レート 解説
時価総額・出来高 ★★☆☆☆ 時価総額は約37億円でランクは140位前後で推移。出来高は約1億円と少なく、流動性は低く取引の際は注意が必要です。
通貨の機能 ★★★★★ 「予測分析向けのGoogle」と言われるMITが開発を手掛けるプロジェクトです。MITの技術とコンピューティングパワーを使用した、自動化された性格で手ごろな予測エンジンを提供しています。これまで大企業が多額の資金を投じて予測していたデータを、あらゆる企業がデータ科学の知識不要で正確な予測データを獲得する事が可能となります。
コミュニティーの強さ ★★☆☆☆ ツイッターのフォロワー数は約4,700人。Andorのコミュニティでは、開発者のAlex Pentland氏とのライブチャットの機会が設けられ、テレグラムではライブセッションが行われているようです。しかし、コミュニティの活動としては小規模なようです。
通貨の開発者 ★★★★★ Yaniv Altshuler氏はMITメディア研究所の研究員で、Endor設立前はIBMの研究員としての経験があります。共同開発者のAlex Sandy Pentland氏は、MITメディア研究所とMIT人間工学ラボのディレクターで、フォーブス誌が選ぶ「世界で最も強力なデータ科学者のひとり」に選ばれた人物です。
人気ブロガーや専門家などの見解、評価 ★★★★☆ マスターカードやコカ・コーラ、日本では電通が既にAndorを導入しており、売り上げを伸ばしている企業もあることや、MITで開発されたサービスでMIT関係者が多く携わっている点で高く評価されています。

エンドール/エンドアの特徴

EndorはMIT(マサチューセッツ工科大学)が開発を手掛けるプロジェクトで、「予測分析向けのGoogle」と言われるようにデータ科学の専門知識を必要とせず、また多額な資金を投じることなく正確な自動予測を可能とするプロジェクトです。現役のMIT研究員が開発しており、開発陣営の信頼度としては高いと言えるでしょう。実際、既に多くの賞を受賞しており、「WORLD ECONOMIC FORUM」の「Technology Pioneers」という権威ある賞の受賞歴があり、経済紙フォーブスなどからもデータ科学の分野で受賞しています。実用化も進んでおり、クレジットカード大手のマスターカードやコカ・コーラ、ウォルマート、電通、ボストンコンサルティンググループなど世界的大企業もAndorを採用しています。出来高は低水準で時価総額も約37億円程度ですが、将来的には大きく化ける可能性があるプロジェクトです。

【Naruoのワンポイントアドバイス】ハイリスクミハイリターンの上級者向け

まだまだ知名度も低く、買える取引所も少ないため、ハイリスクの代わりにハイリターンを狙う上級者はこちらのランキングから選ぶといいでしょう。VeChainはこの中では時価総額も高く、バイナンスでも取引できるため、比較的簡易に取引出来ますが、AtonomiとEndorはまだまだ取引できる所が少なく、取引量によってはDEX(分散型取引所)と呼ばれる管理者のいないプログラムによるシステムのみの取引所での取引が必要になってくる場合もあるため、仮想通貨の取引に慣れてから挑戦してみましょう。また、もちろんプロジェクトが失敗に終わり無価値になる可能性も大いにあるので、なくなってもいい余裕資金で取引を行うようにしましょう。

草コインおすすめ取引所4選

1位クリプトピア(Cryptopia)

ニュージーランドに拠点を置く取引所で、最大の特徴は取扱い通貨の多さ。1,700以上の通貨ペアの取引でき、クリプトピアでしか取り扱っていない通貨もあります。日本でも知名度ある取引所で、クリプトピアでしか取り扱っていない取引をする際に利用されるケースが多いようです。取引手数料は一律0.2%と海外取引所としては標準的です。

2位コインエクスチェンジ(CoinExchange)

ロンドンに拠点を置く取引所で、取引高は全取引所の中で100位前後と中堅規模の取引所ですが、取扱い通貨ペア数は761とクリプトピアには及ばないものの多いです。国内で注目された通貨を扱っていた事もあり、日本でも知名度のある取引所です。取引手数料は一律0.15%と安く、セキュリティ面ではコールドウォレットで保管するなど注力しています。

3位ヨービット(Yobit)

拠点や運営企業については不明で信頼性については評価が下がりますが、取扱い通貨数は非常に多く7,000以上の通貨ペアの取引ができます。セキュリティ対策で確認できているのが2段階認証のみ、サーバーの安定性にも欠けて取引するに不安要素はありますが、クリプトピアと同様にコインエクスチェンジでしか取り扱っていない取引をする際に利用されるケースが多いようです。取引手数料は一律0.2%と海外取引所としては標準的です。

4位ヒットビーティーシー(HitBTC)

香港に拠点を置く取引所で、取引高はトップ10に入る取引所です。クリプトピアやヨービットには劣るものの多くの通貨ペアの取引が可能です。取引手数料はTaker(成行)注文が一律0.1%、Maker(指値)注文では無料の上にリベートを貰うことができます。海外取引所の中でも手数料は安くお得に取引する事ができます。また、取引画面は日本語にも対応しており、英語が苦手な方には特にお勧めできる取引所です。※今後日本居住者向けのサービスが停止される可能性がありますのでご注意下さい。

より詳しいおすすめ海外取引所の記事はこちら

Twitterや仮想通貨ブログで話題の仮想通貨おすすめランキング

ここでは、マイナーなもののtwitterや仮想通貨ブログなどで話題の仮想通貨を紹介します。マイナーな通貨になるほど価格は低くなり上がった時の利益も多くなりますが、リスクも強くなるので、リスクがあることを理解したうえで取引を行うようにしましょう。

ネム (NEM)

基本情報

基本情報 内容
通貨正式名 NEM
通貨略号 XEM
リリース年 2015年
発行枚数 8,999,999,999枚(発行上限8,999,999,999枚)
コンセンサスアルゴリズム PoI(プルーフ・オブ・インポータンス)
時価総額 約920億円
開発者 ・utopianfuture(「bitcointalk」フォーラム内のハンドルネームのチームによる)
運営メンバー ・Alexandra Tinsman(アレキサンドラ・ティンズマン)

・Bloody Rookie(ブラッディー・ロッキー)

・gimre(ギムレ)

公式HP https://nem.io/
ホワイトペーパー https://www.nem.io/wp-content/themes/nem/files/NEM_techRef.pdf

評価

評価基準 レート 解説
時価総額・出来高 ★★★☆☆ 時価総額はTOP20に入り、出来高は1億円前後で推移しています。出来高が少ない日でも安定して1億円前後ありますが、取引所によては流動性に注意が必要です。
通貨の機能 ★★★★☆ 新しいトークンの発行やアプリ作成、公証の機能などを持つ多機能プラットフォームです。マイニングではなく大量の電力を必要としない「ハーベスト」の形式を採り、今後実装が計画されている「カタパルト」では大幅な送金速度の向上が期待されています。
コミュニティーの強さ ★★★★★ ツイッターのフォロワー数は約21万人。コミュニティメンバーによって各プロジェクトが進められており、世界のコミュニティの中でも日本は特に活動が活発な地域の一つです。トークンやアプリが作成されたり、「nem bar」が誕生するなどコミュニティから様々なプロジェクトが生まれるなど広がりを見せています。
通貨の開発者 ★★★★☆ Alexandra Tinsman氏、Bloody Rookie氏、gimre氏がNEM誕生以来開発を行い、その後も開発メンバーを増員しています。Alexandra Tinsman氏はマーケティング事業などを手掛ける企業で仮想通貨やブロックチェーンのマーケティングの経験者で、NEM財団では北米地域の統括責任者も務めています。
人気ブロガーや専門家などの見解、評価 ★★★★☆ コインチェックによるハッキング被害の印象が強くネガティブな意見もありますが、NEMコミュニティの強さは評価されており、「カタパルト」実装よりも公証機能である「アポスティーユ」への期待が高いようです。

ネムの特徴

NEMは「New Economy Movement」の略で、「新しい経済活動」を意味します。他の通貨やトークンの「PoW」や「PoS」とは異なる「PoI」というコンセンサスアルゴリズムを採用しており、これはNEM独自の技術です。「ハーベスティング(収穫)」と呼ばれる、新しいブロックを生成する際に取引が正当なものであると承認するとXEMを受け取ることができます。この他にも、「Eigen Trust++」という世界初のセキュリティシステムや、NEMのネットワーク上にDAppsやトークンを作成できる「ネームスペース」などNEM独自の機能を持っています。今後注目されるのが「カタパルト」という機能で、カタパルトが実装されることで処理スピードが大幅に向上し、リップル(XRP)の2倍以上の送金スピードが実現できると期待されています。

リスク(LISK)

基本情報

基本情報 内容
通貨正式名 Lisk
通貨略号 LSK
リリース年 2016年
発行枚数 125,445,540枚
コンセンサスアルゴリズム DPoS(デリゲーティド・プルーフ・オブ・ステーク)
時価総額 約440億円
開発者 ・Oliver Beddows(オリバー・ベッドウズ)

・Max Kordek(マックス・コーデック)

運営メンバー ・CTO(最高技術責任者):Oliver Beddows(オリバー・ベッドウズ)

など26名の開発担当、10名のマーケティング担当、6名のクリエイティブ担当、8名のオペレーション担当の計50名

公式HP https://lisk.io/
ホワイトペーパー https://github.com/slasheks/lisk-whitepaper/blob/development/LiskWhitepaper.md

評価

評価基準 レート 解説
時価総額・出来高 ★★★☆☆ 時価総額は20位台で、出来高は約10億円で推移しています。出来高は少ない日では3億円~4億円と少ないですので、取引所によては流動性に注意が必要です。
通貨の機能 ★★★★☆ スマートコントラクトが実装されており、イーサリアムとは異なりサイドチェーンにDAppsを構築することができ、これがセキュリティや取引処理能力の向上につながります。
コミュニティーの強さ ★★★★★ ツイッターのフォロワー数は約18万人。Liskコミュニティはヨーロッパやアジア、北米など世界各国のメンバーから構成されており、日本語のコミュニティもあります。開発言語であるJavaScriptカンファレンスや仮想通貨会議Consensusなどへの出席するほか、ブロックチェーンの理解を深める目的でLisk Academyが設立されました。
通貨の開発者 ★★★★★ Max Kordek氏はブロックチェーン開発で豊富な経験を持ち、ブロックチェーン上でのアプリケーションへの可能性を強く感じておりLisk開発に参画。Oliver Beddows氏はブロックチェーンのプラットフォームを開発者にとってよりハードルを下げ、サポートできるようにしたいとの想いがあり、Lisk開発に熱意を注いでます。
人気ブロガーや専門家などの見解、評価 ★★★★☆ 将来的にはイーサリアムよりもLiskの方が将来的に実用化が進むと評価されています。サイドチェーンを活用しており、セキュリティや処理速度の速さについても高評価につながっているようです。

リスクの特徴

Liskは分散型アプリケーション(DApps)構築のためのプラットフォームです。プラットフォーム上で使用される通貨が「LSK」です。Liskの特徴としてはスマートコントラクトが実装されている点で、これはイーサリアムと同様です。しかし、イーサリアムが一つのプラットフォーム上にDAppsを構築するのに対して、Liskはサイドチェーンを活用することができますので、セキュリティの高さや取引処理能力は高く、さらには開発者の仕様変更の自由度が高くDAppsの開発を進めやすいというメリットがあります。開発言語もイーサリアムの「Solidity」という独自の言語ではなく、「JavaScript」という既存の言語を使っているために、開発者にとっても開発へのハードルが低いというメリットがあります。

バット (BAT)

基本情報

基本情報 内容
通貨正式名 Basic Attention Token
通貨略号 BAT
リリース年 2017年
発行枚数 10億枚(発行上限枚数:15億枚)
コンセンサスアルゴリズム 不明
時価総額 約210億円
開発者 ・Brendan Eich(ブレンダン・アイク)

・Brian Bondy(ブライアン・ボンディ)

運営メンバー ・Founder(創設者):Brendan Eich(ブレンダン・アイク)

・Co-Founder(共同創設者):Brian Bondy(ブライアン・ボンディ)

など計14名

公式HP https://basicattentiontoken.org/
ホワイトペーパー https://basicattentiontoken.org/BasicAttentionTokenWhitePaper-4.pdf

評価

評価基準 レート 解説
時価総額・出来高 ★★★☆☆ 時価総額は40位台、出来高は50億円台で推移しています。出来高が少ない日では約4億円と少なく、取引所によては流動性に注意が必要です。
通貨の機能 ★★★★★ 「Brave broeser」で広告を閲覧すると広告主よりBATトークンを報酬として貰え、または閲覧者が広告を気に入ればチップとして広告主にBATトークンを送る機能があります。「You Tube」でも利用可能となり注目度を高めています。
コミュニティーの強さ ★★★☆☆ ツイッターのフォロワー数は約8万6,000人。reddit、テレグラム、ツイッター等でコミュニティが形成されており、開発進捗状況などが共有されているようです。特にredditでは開発状況や今後の展開について活発に議論されています。
通貨の開発者 ★★★★★ 「Brave browser」を開発するBrave社と経営陣は同一です。Brendan Eich氏はネットブラウザ「NetScape」や「Mozilla」での実績が評価されており、「Mozilla」ではCTO(最高技術責任者)も経験した人物です。また、「JavaScript」の生みの親としても有名な人物です。
人気ブロガーや専門家などの見解、評価 ★★★★★ 「Google Chrome」や「Firefox」がシェアを伸ばす中で、「Brave browser」がシェアを伸ばすのは厳しいのではとの評価がありました。一方でYouTubeでの広告配信については「ユーチューバー」が存在感を増している中、動画投稿者への送金機能に期待する声もありました。

バットの特徴

Basic Attention Tokenはイーサリアムのプラットフォーム上で開発されたERC20トークンです。トークン発行元のbrave社が開発したブロックチェーン上のインターネットブラウザ「Brave browser(ブレイブブラウザ)」で利用することができます。「Brave browser」で広告を閲覧すると広告主から閲覧者へとBATトークンが報酬として支払われます。また、閲覧者がコンテンツを気に入った場合には広告主にBATトークンを送る事もできるようです。現在では、広告主はお金を払って広告を掲載する仕組みが主流ですが、過剰な広告によって閲覧者はアドオンによって広告をブロックするなど広告が価値を失いつつある中、こうした問題を解決することを目的にBasic Attention Tokenは開発されました。

【Naruoのワンポイントアドバイス】ツイッターやブロガー界隈の動向を注視しておく

ツイッターやブログを通してコミュニティの強さやトレンドを把握しておくのは大切です。ただし、ポジショントークが多いので情報は鵜呑みにせず、市場参加者の心理を探るための参考情報の一つとして活用しましょう。

著名人おすすめ銘柄比較表

ここでは、仮想通貨に関して詳しい話などをしている著名人やインフルエンサーがどの通貨をどのような理由でおすすめしているかについてみていきましょう。

ホリエモンさんのおすすめ通貨 イーサリアム(ETH)

ライブドア代表取締役を退任後も、ロケット開発などで話題を提供するホリエモンさん。そんなホリエモンさんは仮想通貨の将来性には早くから気付いており、現在2万円台で推移するイーサリアムがまだ300円前後の時にクラウドセールで購入するなど、仮想通貨に対しても先見の明を持つ人物です。日本ではまだビットコインの話題などほとんど出ない時代からビットコインを知り、投資していたホリエモンさん、さすがです。2018年7月には「ホリエモン仮想通貨祭り」を開催し大盛況のうちに幕を閉じましたが、「日常生活で仮想通貨が使われるようになる瞬間はある日突然訪れるだろう」と仮想通貨に対しては改めて肯定的な見方を示しました。

イーサリアムをお薦めする理由

ホリエモンさんがお薦めする仮想通貨はイーサリアムです。評価しているのは「スマートコントラクト」であり、スマートコントラクトの将来的な汎用性を特に高く評価しています。「デジタルコンテンツ、株式、クラウドストレージなど様々なモノの所有権を管理者を必要としない非中央集権的で低コストで実現できることで、管理者としての企業が不要となるだけではなく、自治体や国家も不要になる」との見方を示しています。経営者として実績を残してきたホリエモンさんだからこそ肌で実感している部分もあるでしょうし、未来がイメージできているのかも知れません。そんなホリエモンさんに「国家まで不要になる」とまで言わしめるイーサリアムは今から目を付けたとしても遅くはないかも知れません。

大石哲之さんのおすすめ通貨 ビットコイン(BTC)

ビットコインの話題になれば頻繁に登場する人物。それが大石哲之さんです。大石哲之さんは自身で「ビットコイン&ブロックチェーン研究所」の代表を務めており、仮想通貨やブロックチェーン技術関連の事業を手掛けるほか、日本ブロックチェーン協会ではアドバイザーを務めるなど、仮想通貨やブロックチェーン全般の造詣が深いことは知られていますが、特にビットコイン(BTC)についての知見の深さは有名で、『ビットコインはどのようにして動いているのか?』や『ビットコインとはなにか?いちばんわかりやすいビットコインの解説本』などの著書があります。ホリエモンが開催した「ホリエモン仮想通貨祭」などの仮想通貨のイベントへの出演や講演、仮想通貨メディアへの寄稿など執筆活動も積極的に行っています。

ビットコインをお薦めする理由

ビットコインをお薦めする理由としては、積極的な理由等よりもアルトコインや草コインの生き残りが難しくなり投資対象として考えにくくなる中で、やはり生き残るのはビットコインだというものです。ビットコインは特にスケーラビリティの問題を抱えている中、送金や決済スピードを売りにするアルトコインが多いですが、ビットコインにライトニングネットワークが実装されることで送金・決済スピードが向上し、アルトコインの立ち位置が不明瞭になります。この時、アルトコインは投資対象としての魅力が無くなり、最終的に送金手段、決算手段として普及していくのはビットコインである、という理由からです。「2018年中に35,000ドルまで上昇する」との予想をしていましたが、その結末は?

イケハヤさんのおすすめ通貨 イーサリアム(ETH)

イケハヤさんは高知県に住むブロガー。ツイッターでの発言は常に注目を集めています。イケハヤさんは早稲田大学を卒業後、大手半導体メーカーに就職するも11か月で退職。その後はマーケティングを手掛けるベンチャー企業のトライバルメディアハウスに転職し、ソーシャルメディアマーケティングのコンサルティングを経験。しかし、ここでも1年で退職し、「プロブロガー」と称しフリーのライターに転向しました。サロンの運営やゆず農園運営など数々の事業を手掛ける中、2017年に仮想通貨の情報を発信し、仮想通貨のコミュニティでは大きく注目を集めた人物です。イケハヤさんのツイッターフォロワー数は約18万6,000人と、今なお大きな影響力を持っています。

イーサリアムをお薦めする理由

「スマートコントラクト」が高く評価されるイーサリアムをイケハヤさんも高く評価しており、2018年で最も注目する仮想通貨として挙げています。分散型アプリDAppsの開発が進むことで「イーサリアムがインフラになる」、また、ビットコインと同様に「ETFや先物などの金融商品としての需要も拡大する」と予想しており、長期的には上昇余地が大きいと分析しています。しかし、その一方では「スケーラビリティ」を懸念しており、これが解決されなければ新興コインに追い抜かれる可能性も指摘。特にコンセンサスアルゴリズムがPoWからPoSに移行できるかどうかを最も大きなポイントとして挙げています。

【Naruoのワンポイントアドバイス】著名人や影響力の強いインフルエンサーの意見も参考に

技術的な部分に深い理解を持つ人の見解は自身の理解も深められ勉強になります。また、影響力のある人の意見は信じられやすいので、市場参加者心理を知る上でも参考になるのでおすすめです。

仮想通貨時価総額ランキング

仮想通貨の取引をする際は、時価総額を事前に確認しておくことも重要です。一攫千金を狙うならば時価総額が小さい通貨やトークンの方が大きな上昇を狙う事ができますし、安定した上昇を狙うならば時価総額が大きく相対的に値動きが安定した通貨が向いているからです。以下、調査時点での時価総額TOP20ですので、取引する前にチェックしておきましょう。

通貨名 解説
1位ビットコイン(BTC) 時価総額約12兆5,000億円。不動の時価総額1位です。
2位イーサリアム(ETH) 時価総額約2兆5,000億円。2017年に一時は2位をBCHに譲るも、その後は2位で安定しています。
3位リップル(XRP) 時価総額約1兆2,500億円。BCHを抜いて3位に浮上すると、その後も3位で安定しています。
4位ビットコインキャッシュ(BCH) 時価総額約8,700億円。2017年は一時2位まで躍り出るも、その後はランクを落とし4位で安定しています。
5位イオス(EOS) 時価総額約5,500億円。2018年に時価総額を急激に伸ばしています。
6位ステラ(STR) 時価総額約4,300億円。マウントゴックス社創設者ジェド・マレーレプ氏が中心となって開発された通貨です。
7位ライトコイン(LTC) 時価総額約3,700億円。安定してTOP10で推移しています。
8位テザー(USDT) 時価総額約3,100億円。米ドルと連動するため価格に変動はほとんどありませんが、発行枚数によって変動します。
9位モネロ(XMR) 時価総額約2,200億円。安定してTOP10で推移しています。
10位カルダノ(ADA) 時価総額約2,000億円。順位を落としたものの、TOP10に入る事が多く安定しています。
11位ダッシュ(DASH) 時価総額約1,800億円。
12位アイオータ(IOTA) 時価総額約1,780億円。
13位トロン(TRON) 時価総額約1,460億円。
14位ネオ(NEO) 時価総額約1,300億円。
15位イーサリアムクラシック(ETC) 時価総額約1,300億円。
16位テゾス(XTZ) 時価総額約1,100億円。
17位バイナンスコイン(BNB) 時価総額約1,060億円。
18位ネム(XEM) 時価総額約912億円。
19位ヴィーチェーン(VET) 時価総額約870億円。
20位ドージコイン(DOGE) 時価総額約820億円。

時価総額ランキングはビットコインが不動の首位を保っており、2位のイーサリアム、3位のリップル、4位のビットコインキャッシュと2018年に入りほぼ固定されています。2017年は一時ビットコインキャッシュが高騰して2位に入るなど順位の入れ替わりがありましたが、2018年は安定しています。

5位以下は順位の入れ替わりがあり、イオスは2018年に入り時価総額を大きく伸ばしたほか、「ジョーク通貨」として生まれたドージコインもチップ送金需要などを背景に根強い人気があるために価格上昇につながり、時価総額を着実に伸ばしています。

通貨格付けランキング

株式投資信託、国債や社債及び地方債、保険会社などに格付けを行う機関があるように、仮想通貨でも格付けを行う機関が存在します。仮想通貨の格付けを行う機関としてはDPRating社やWeiss Ratings社、そのほかにも中国・工業情報化省傘下のシンクタンクCCIDも行っています。今回は1971年設立で、株式や金融機関の格付けにも実績があり、独立性と透明性に定評があるWeiss Ratings社の、2018年8月に更新されたばかりの格付けを見ていきます。

2018年8月に更新された最新の格付けは下記の表のとおりです。

通貨名 格付けランク
ビットコイン(BTC) C+
イーサリアム(ETH) C+
リップル(XRP) B-
ビットコインキャッシュ(BCH) D+
イオス(EOS) B-
ステラ(BTS) C+
ライトコイン(LTC) C
モネロ(XMR) C
カルダノ(ADA) B-
ダッシュ(DASH) C

最高評価の「A」を獲得した通貨はありませんでしたが、リップル、イオス、カルダノが「B-」と高い評価を獲得しました。一方でビットコインキャッシュは前回の「C-」から「D+」へと評価を落としました。

格付けの基準は表のとおり4つの項目における評価によって決定します。

項目 基準 解説
1 リスクインデックス 複数の時間枠における価格変動、高値からの下落頻度と下落率の検証、市場動向やバイアスなど
2 リターンインデックス 移動平均との比較、ベンチマークと比較した絶対収益
3 技術インデックス ホワイトペーパーやディスカッション、リリース、オープンソースコードなどからサブインデックスを集計。匿名性レベルやガバナンス能力、エネルギー効率など
4 ファンダメンタルズ・インデックス 処理速度、スケーラビリティ、市場浸透率、セキュリティ、ネットワーク容量、社会的認知度など

上記の4つの項目において評価され、最終的に下記A~Fのいずれかの評価が付与されます。

格付け 内容
A Excellent(優良)
B Good(良)
C Fair(普通)
D Weak(脆弱)
E Very Weak(大変脆弱)
F 破産通貨、詐欺

ABC評価の後にプラス又はマイナス記号が加えられ、各等級が「A+」「A」「A-」のように更に三分割されます。

【Naruoのワンポイントアドバイス】時価総額や格付けランキングで世界的な評価を確認しておく

時価総額や格付けランキングでは、現時点での世界規模での評価が伺えます。ただしこれらの情報もあくまで参考情報の一部として、総合的に判断する必要があります。何も理解していないのに一部の情報のみを鵜呑みにしてトレードしても単純な運ゲームになります。もちろん儲かることもありますが、そのような人は儲かったところで以前の成功体験からまた同じことを繰り返すでしょう。試行回数が多くなるにつれ、確率論的にほとんどの運任せの人がいずれどこかのタイミングで負けるのがギャンブルの本質なので、深く調べたり理解するのが出来ない人は変に運に期待せず、ランキングで紹介したような銘柄を目的に合わせてインデックス的に買って放置しておくほうが期待値も高くおすすめです。

自分の判断基準を持つことが大切です。

仮想通貨・トークンの種類は今や2600を超え、今後も増加の一途を辿っていくことでしょう。ビットコインのように時価総額が大きい通貨、ICO直後の草コインのように時価総額が小さい通貨のどちらを選ぶかだけで、期待リターンやリスクは全く異なります。「ハイリスク・ハイリターン」は仮想通貨にも共通する事であり、自身が「どこまでのリスクを取れるのか?」、「どの位のリターンを狙いたいのか?」の基準を決めるだけでも、投資対象としてのコインを選定する上で絞ることができるはずです。