gmoコインとは?
gmoコインは国内大手取引所の一つで、東証一部上場企業であるgmoインターネットグループの傘下にある企業です。
gmoコインは、国内取引所では数が限られている「仮想通貨FX」ができる取引所として有名で、サーバーの安定感とシンプルで使いやすいUIに定評があります。
仮想通貨でFXがしたいユーザーや、仮想通貨を初めて購入する初心者にgmoコインは非常にお勧めできます。以降で、gmoコインの登録から口座開設の流れを詳細にご説明します。
gmoコインの口座開設の流れ
まずは、gmoコインの口座開設の流れを解説していきます。gmoコインの口座開設は以下のような流れで行います。
これらを一つ一つご説明していきますので、参考にしてください。
gmoコインへのアカウントを登録・開設
まずはgmoコインでアカウントを作成する方法をご紹介して、その次に口座開設をご説明していきます。
ステップ1.メールアドレスを登録

まずは公式HPにアクセスします。すると上画面のようなページとなりますので、「かんたん口座解説(無料)はこちら」をクリックします。

「かんたん口座解説(無料)はこちら」をクリックすると上のような画面になりますので、「メールアドレス」を入力して、「私はとボットではありません」のボックスにチェックを入れて、「無料口座開設」をクリックします。
すると登録したメールアドレス宛にメールが届きます。
ステップ2.メールを確認

登録したメールアドレス宛に届いたメールを開くと上画面のような内容です。記載されているリンクをクリックしてアクセスします。
ステップ3.パスワード・2段階認証の登録

リンクを開くと上のような画面となりパスワードを設定します。できれば10文字程度のランダムな英数字で設定して、他の取引所のパスワードの使い回しは避けましょう。

続いては、2段階認証の設定です。上記のような画面に自身のスマートフォンの電話番号を入力して「コードを送信」をクリックするとスマートフォン宛にSMSが送信されます。

届いたSMSに6桁の数字が記載されていますので、そのコードを入力すると上のような画面となるので、「開設申し込みに進む」をクリックしましょう。
ステップ4.個人情報の登録
前章までが済んだら、gmoコイン公式サイトにて改めてログインします。

上記のような画面で、登録したアドレスとパスワードを入力してログインします。

するとこのような画面になりますので、指名・生年月日・住所などを登録すれば口座開設は完了です。
gmoコインの本人確認登録
gmoコインでは本人確認書類の提出をしないと入出金ができないので、実質的に本人確認書類の提出は必須です。以降で詳しく解説してきます。
ステップ1.本人確認の方法を選択する

ログイン後の下院ホームから「本人確認」をクリックすると上のような本人確認の設定方法の選択ページに飛びます。まずは、「本人確認書類の画像をアップロード」か「受け取り時に本人確認をする」のどちらかを選びます。以降では、「本人確認書類の画像をアップロード」のやり方を解説致します。
ちなみに、「受け取り時に本人確認をする」は本人確認書類が自宅に届いた際に、郵便配達員に身分証明書を提示する手法です。
本人確認書類は上記のようなものを用意しましょう。そしてできれば運転免許証やパスポートのように、顔写真があるものだとなお良いです。
ステップ2.本人確認書類の画像をアップロードする
本人確認書類の画像は、記載されている内容が確認できれば良いので、スマートフォンのカメラでの撮影で十分です。その際に、レンズに指がかかったり、画像がブレたりして記載内容が見えなくなってしまわないように注意しましょう。

運転免許証を例にすると、運営側が確認するのは以下の4点です。
①住所、氏名、生年月日
②有効期限(期限切れは受け付けてくれません)
③番号
④公安印
⑤顔写真
これらがしっかりと写っている画像をアップロードしましょう。仮に何も記載されていなくても、裏面のアップロードも必須なので注意してください。
ステップ3.本人確認用のハガキを受け取る
本人確認書類の提出をしたら、あとはgmoコインから自宅宛に審査完了通知が届きます。その通知に記載されている認証コードを、本人確認ページに入力しましょう。
実際にgmoコインで取引ができるのは、通知が届いてからになりますのでご注意ください。
gmoコインの口座開設の日数・期間・時間
gmoコインで本人確認を申請してから口座開設まで、どれくらいの期間が必要かを解説していきます。
口座開設期間は平均2〜3日

ちょっと遅いかも…
申請から通知がくるまで5日かかった。たまたまかもしれないけどちょっと遅いかな

まあまあかな
本人確認通知が届いたのは、申請から3日程度です。まあ普通くらいですかね
上記のように、申請からおよそ2〜3日程度で通知が届くようです。ただし繁忙期などはもう少し時間がかかるようですが、それでも早い方の部類とは言えるでしょう。
gmoコインの2段階認証の設定変更
gmoコインでは最初にSMSによる2段階認証を設定します。しかし、より高いセキュリティを築くために「専用スマートフォンアプリ」による2段階認証を設定しておくことを推奨します。
以降で、専用アプリによる2段階設定の変更の仕方を解説していきますので、参考にしてください。
ステップ1.2段階認証用のアプリをダウンロードする
専用アプリによる2段階認証登録は、まずスマートフォンあるいはタブレットからアプリをダウンロードする必要があります。gmoコインでは、「Google Authenticator」というアプリでの2段階認証アプリを採用していますので、以下のリンクからダンロードしましょう。
Google Authenticator(Android用)
ステップ2.公式サイトにアクセスして変更手続きをする

アプリをダウンロードしている間に、gmoコインの公式HP内で2段階認証の変更手続きをしておきましょう。ユーザーページの「セキュリティ」を選択します。

続いて、「2段階認証」を選択すると上のような画面になります。「認証方法を変更する」から「アプリへ変更」をクリックします。
ステップ4.2段階認証コードを入力して、設定画面を呼び出す。

設定を変更する前に、現在設定されているの方法での2段階認証をする必要があります。口座開設時にに設定する2段階認証がSMSでの確認なので、SMSがスマートフォン宛に届くでしょう。記載されているコードを入力すると以下のようなウィンドウが開きます。

上記のようなウインドウがでたらスマートフォンのアプリを開きましょう。
ステップ5.アプリでQRコードをスキャンする

Google Authenticatorを開くと上の画面のようなページが開きます。アプリでは、このように認証コードが生成されていて、この数字は時間経過とともにランダムに変化します。複数の取引所のコードを同時に管理することもできるので、非常に便利です。
初めて使う場合は、画像のようなコードは無いので画面上部の「+」ボタンからQRコードリーダーを起動させて、先ほど公式HP上で呼び出したQRコードを読み取れば、コードが生成されます。
ステップ6.HP上でコードを入力する

再びgmoコインのHPに戻り、先ほどアプリで生成したコードを入力して、「認証する」をクリックすれば2段階認証の設定変更は完了です。
gmoコインの口座開設に関するキャンペーン
gmoコインでは、時期によって様々なキャンペーンが行われており、新規口座開設によって特典が得られるキャンペーンもよくやっています。
口座開設のタイミングは、急ぎでなければお得なキャンペーンが開催されているタイミングを狙うと良いかもしれません。
gmoコインで現在開催中のものと、過去に開催されたキャンペーンは以下のようなものです。
上記のキャンペーンの詳細を以降でご紹介していきます。
20,000 Satoshi プレゼントキャンペーン

gmoコインで常時開催しているキャンペーンです。これは「口座開設するとビットコインをプレゼントします」というものです。
もらえるビットコインは20000satohiです。satohiというのはビットコインの最小単位のことで、20000satohiはおよそ150円程度です。
マリーンズ選手直筆サイン入りユニフォームが当たる!?

実はgmoコインは仮想通貨取引所では初となるプロ野球チームのオフィシャルスポンサーとなっています。そして、gmoコインがスポンサーとして協賛するチームは「千葉ロッテマリーンズ」です。
そのためシーズン開幕の際に、「千葉ロッテマリーンズ」の選手のサイン入りグッズをプレゼントするキャンペーンを開きました。2018年は終了しましたが、次年度のプロ野球シーズンでも、また何かしらのキャンペーンがあるかもしれません。
リップル売買スプレッド大縮小キャンペーン

スプレッドとは、仮想通貨の「買値」と「売値」の差額のことで、gmoコインではリップルコイン上場記念としてスプレッドの大幅縮小キャンペーンを開催しました。
gmoコインでは、新規コインが上場するとこのようなスプレッドの縮小キャンペーンを開催するようなので、今後の新規上場コインに注目しましょう。
最大10000円キャッシュバックキャンペーン

gmoコインでは仮想通貨FXという取引が可能なのですが、その仮想通貨FXで取引した額に応じてキャッシュバックするというキャンペーンを行いました。
ただし、最大キャッシュバックの10000円を得るには100BTCの取引が必要なので、かなりの大口顧客向けのキャンペーンと言えるしょう。
ビットコインキャッシュ最大25000円キャンペーン

ビットコインキャッシュが上場した際に行われたキャンペーンです。こちらも、取引量に応じてキャッシュバックされる仕組みで、このキャンペーンでは50BTCで最大キャッシュバックの25000円でした。
ただ、ビットコインキャッシュは上場当初は、4〜50000円程度だったので、ビットコインよりはハードルの低いキャンペーンだったようです。
gmoコインの口座開設に関するよくある質問と答え
Q.口座開設ができません。なぜですか?
口座開設ができない理由は、手続きのどの時点からできなくなったかによります。例えば、メールアドレスの登録をしたのに返信が来ないなら、入力したメールアドレスが間違っている可能性が高いです。
本人確認書類の審査に通らなかったのなら、アップロードした画像がブレていたり、切れていたりして、必要項目が確認できないからであるかもしれません。
何れにしても、まずは自身の手続きで不具合が無かったかどうかを確認しましょう。そして、何も問題が無いようならサポートに問い合わせます。
Q.口座開設が遅いのはなぜですか?
口座開設の手続きで最も時間を要するのは、「本人確認書類の申請」です。申請してから通常は2〜3日以内で通知が届きますが、場合によってはそれ以上かかることもあります。
特に仮想通貨がブームになったり、あるいは取引所がお得なキャンペーンを開催しているような時期は、時間がかかる傾向にあります。
gmoコインの場合は、申請してから1週間以上経っても通知が届かない場合は、何かしらの問題があるかもしてません。
まずはしっかりと画像がアップロードされているかを確認しておいて、問題なければ運営に問い合わせましょう。
Q.ビットコインのプレゼントを受け取るには?
gmoコインで常時開催している、「20000satoshiプレゼントキャンペーン」にてビットコインを受け取るためには、基本的には特別なことをする必要はありません。
本人確認を終えて、2段階認証の設定を済ませれば、その翌日に自動的にビットコインが自身の口座に振り込まれます。万が一振り込まれていないなら、運営に確認しておきましょう。
Q.住信SBIネット銀行での即時入金が反映しない
gmoコインの即時入金では住信SBI銀行でオンライン入金が可能ですが、手続きをしても反映されないことが多いようです。
まずスマートフォンで手続きをした場合は最後に以下のような画面が出てくるはずです。

このような画面が出てくる前に手続きを終えてしまうと、入金手続きが反映されません。あるいはシステムのエラーにより画面が出て来なくなる可能性もあります。
何れにしても、入金が反映されない場合は、住信SBI銀行のHPから取引履歴を確認してみましょう。履歴にgmoコインに入金したという記録がなければ、あるいは資金が動いていなければ入金が実行されていないということです。
その場合は住信SBI銀行に問い合わせるようにしましょう。それと、スマートフォンからの手続きだとエラーが多いようなので、なるべくPCから手続きするのがお勧めです。
Q.なるべく早くサポートと連絡をとりたい場合は?
極力早く運営に確認したい場合はgmoコインのサイト下部もしくは右下にある「チャットで連絡」をクリックしましょう。そうすると以下のような画面となります。

このように、スマートフォンのチャット系アプリと近い形式なので、馴染みやすいでしょう。選択肢の中に、問い合わせたい内容があればチェックを入れましょう。

例えば、「口座開設の進捗状況について」をクリックすると、上画面のように自動的に問い合わせることができます。

口座開設の進捗状況に関しては、チャットからはわからないようで、すぐに上画面のような返答があります。。
仮に、選択肢の中に問い合わせたい内容がなければ、メッセージの入力欄に質問を直接入力すればオペレーターに問い合わせることができます。
チャット連絡は平日の9時〜17時までの対応となっていますのでご注意ください。
gmoコインに登録するメリット
gmoコインに登録しておくことのメリットは、まず「使いやすいインターフェイス」にあります。直感的に使えるユーザーページは初心者の方にもお勧めでき、取引もしやすいでしょう。
その他にも「仮想通貨FX」での取引をすれば、通常の取引よりも多くの利益を生み出せるというメリットもあります。より大きな利益を狙うユーザーにもお勧めです。
上記のようなメリットに魅力を感じる方はぜひgmoコインに登録しておくことを推奨します。
早いです!
本人確認を申請してから、2日で通知がきました。かなり早い方です!